特別な飛行機と豪華客船ボイジャーオブザシーズの船上見学
羽田空港に日本国政府専用機が着陸するとの情報あり。
そばで見たかったの羽田空港に行くと駐車場が超満車。仕方ないので城南島海浜公園から見てきました。
政府専用機の前に東京ディズニーリゾート30周年の特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」
日本国政府専用機のボーイング747-400がタキシング。
政府専用機は航空自衛隊の特別航空輸送隊が行っています。パイロット、整備士、キャビンアテンダントすべて航空自衛官。客室乗務員ではなくて空中輸送員と呼ぶそう。
大型客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』を間近に見る東京港見学会
午後からは東京都港湾振興協会が企画してくれた、海上バスで行く!大型客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』を間近に見る東京港見学会に参加してきました。
東京港史上最大の大型クルーズ客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』が東京港に初入港。その豪華客船を日の出海上バスのりばから出航して大井埠頭の先に停泊している『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』を船上から眺めちゃおうという見学会で1000名が抽選で選ばれました。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズとは、世界第4位の船級で簡単にいうと超デカい客船で船内施設には劇場、プロムナード、アイススケートリンクなどがあり洋上の街みたい。
1:40pmの受付開始前から参加者がスタンバイ。年齢層は高め。遅れてくる人は皆無で集合時間には、ほぼ受付完了。遅れると置いてかれるのでみんな早めに集合したみたい。オレもだけど!
出航するとすぐにガントリークレーンの先にビルみたいなのが見えてきた。
豪華客船がなぜコンテナ埠頭のような不便なとこ停泊してるかというと高さ問題。
ボイジャーオブザシーズが来航するときの候補として横浜港もあったが横浜ベイブリッジは海面から高さ55mしかない。ボイジャーオブザシーズの高さは63.0m。干潮でも通過できないため東京港になった。東京港もレインボーブリッジも高さが52mで通れない。そこで手前の大井埠頭に停泊となった。東京ゲートブリッジは豪華客船の高さを考えて作ったので余裕の87.7m!
ファンネルの所にある岸壁はロッククライミング用。
インストラクターも居て楽しめるそうだ。船の長旅でも娯楽はたくさんあるみたい。
かっこイイ船形。
全長は311.1m、幅は48mでパナマックスサイズを余裕でオーバー。パナマ運河は通れませんない。
乗客が楽しそうに手を振ってくれた。うらやましーぜ。
滲み出るセレブ感。
VOYAGER OF THE SEASの船首。窓が丸くって可愛い。
デカい豪華客船風の船の科学館もみえる。現在はリニューアル準備のために閉館中。
レインボーブリッジが見えてきた。
ボイジャーオブザシーズだけじゃなくコンテナ埠頭のガントリークレーンやレインボーブリッジ、羽田空港に離着陸する航空機など見どころのあるクルーズ。
乗船した海上バスは、東京都観光汽船の『海舟』
船内は左右にはオープンデッキがあって広々としていた。屋上(!?)のオープンスペースが人気。
海舟はボイジャーオブザシーズの近くを何度も回ってくれて大サービス。運行中もいろいろと東京港の紹介をしてくれたので充実した80分間だった。
船のどちら側にいてもよく見えるようにぐるぐるしてくれたのは、女性船長の計らい。
海上バスで行く!大型客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』を間近に見る東京港見学会の運航コースをキヤノンのGP-E2でトラッキングしてみた。
天気もよく東京港を一望できた満足の見学会。めずらしい客船がきたときにはまた見学会をお願いしたい。