万代シティのシンボル レインボータワーの解体後
45年間、万代のシンボルだったレインボータワーの解体が終了。
解体されたレインボータワーの最後の姿を調査してきた。
小雪が降り積もった万代シティバスセンターに行くと当たり前だったレインボータワーのある景色がなかった。
それでもそんなに違和感がなくて時間が経てばレインボータワーがここにあったことも忘れられちゃいそうでカナシイ。
絶好のフォトスポット(だった場所)
新潟らしい雪景色が広がっているけど今日が初雪。あっという間に雪模様になるのが新潟。
解体中は囲われていていけなかったところも工事が終わって近寄れるようになっていた。
ここにあったレインボータワーのプレートは取り外されて無くなっている。ちゃんと保存されてるといいけど。
搭乗口 (だったとこ)
ゲートの向こうが空っぽで不思議な感じ。
上から覗いてみる。
新潟市を一望できたレインボータワーもすっかり低くなっちまって…。
中越地震にも耐えた強靭なタワーだと思ってたけどこんな薄っすいボディで45年も直立してたんだな。 長い間お疲れ。
新潟日報メディアシップの展望回廊から見た雪景色の万代シティ
レインボータワーが解体させてメディアシップも 雨のせいで 泣いているようだ。
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レインボータワーを消したりしないでこのままにしておいてくれよな!
新潟日報メディアシップ1階にある情報工房DOC 万代メディアシップ店でレインボータワーの記念ポストカードが販売。4枚セットでカードのみ500円、飾り用台紙付700円、もちろん飾り用台紙付を購入。
山の下みなとタワー
ツイッターで解体されたレインボータワーが臨港地区に保管されている情報を見かけた。
山の下みなとタワーからみることができるようだ。
バスで現地に向かうと降りる客は俺だけ、館内も俺だけ。初雪で寒い日のこともあって誰もない。
6階の望展示室から日本海をみると…「あった!」 (※ 2019/01/25 もうない…)
冬の日本海のグレーな空と海をバックグラウンドにして鮮やかなレインボーカラーが一際、目立っている。
武蔵野線の車両も多数放置。
屋外からアップ。
輪切りにされて転がっているけど紛れもなくレインボータワー
新日本海フェリーより解体されたレインボータワーの存在感が際立ってる。
レインボータワーの行先情報は分からなかったけど鉄材としてどこかで使われるのかな。
もう二度と見ることがないだろう。さらばだレインボータワー!
レインボータワーのポストカード
次は、もうひとつの欲しいポストカードを買いに行くぞ。
そのポストカードは、ツイッターで「レインボータワー」をキーワード検索してたら偶然見つけたもので新潟美術学園ギャラリーで開催中の「イラストレーション展」で販売している。しかも俺が投稿したツイッターにいいね!してくれた ねこい (@nekoi_kameda)さんの作品。
万代から歩きでも雪国新潟の歩道は雪国仕様だから歩きやすい。
新潟美術学園ギャラリーで購入できたレインボータワーのポストカードがこちら。
わかる人にはわかるこのアングルがめっちゃいい感じ!
なんと、ねこいさんご本人が店番中!? コーヒーご馳走さまでした。
イラストを書いている ねこい(@nekoi_kameda)さんは江南区亀田で地元の食材を取り入れたちっちゃな飲食店を営業してる方
個性的なタッチで描くイラストは、ペットや風景、飛行機など写真があればなんでも書いちゃうアーティスト。オリジナルのポストカードはもちろん、コースターやトートバッグなどの製作もしてくれるそうだ。傑作なヒコーキ写真をイラストにしたバッグとかコースターとかを作ってもらおうかな。(洗ってもヘーキらしい。)
ブルーインパルスのファンブレイクも塗り絵になるとまだ違った味がある。
興味のあるひとは、ツイッターにアクセス!
新潟の風景が写しされた素敵なイラストの数々をみれます。
ギャラリーカフェ・ねこい (@nekoi_kameda)
レインボータワー解体前のキャビン昇降
「ありがとうレインボータワー解体前のキャビン昇降」BGM は懐かしの県民茶会