おとなの社会見学 航空会社の工場見学に行ってきました
ANA機体工場見学がおっさんアテンドのうんちく話で時間が遅くなった。まったくいいとこ無しだった。JALメインテナンスセンターに急いで向かう。
受付をすませてエレベータで3階にあがるとパイロットとCAのユニフォームが可愛いハッピーワオンとエリンがお出迎え。航空教室はどこでやってる?
航空教室はもう始まってた。遅刻してごめんなさい。
航空教室の先生は元パイロットっぽいおじさん。ヒコーキの飛ぶ仕組みや飛ぶときの高度など意外と本格的な内容を30分くらい教えてもらう。
教室も凝っている。航空機の客室と同じに椅子の配置になってるみたい。
航空教室が終わるとちょっと休憩。
その間にJALグッズショップでお土産を買ったり展示エリアを見学できる。
ちょっとしか時間がないから早めに来て航空教室の前にゆっくり見るのがオススメ。
SKY MUSEUM
見学開始までの時間は、SKY MUSEUMの展示エリアで楽しめる。
歴代CAの歴代制服展示。どの時代の制服もステキ。他にも時刻表などたくさんのアーカイブがあって楽しい。
お仕事紹介コーナーも充実。
パイロットや客室乗務員はもちろん、グランドスタッフや空港スタッフ、航空整備士といった飛行機を安全に飛ばすためのスタッフの仕事を詳しく紹介している。
YouTubeにあったJALのスカイミュージアムの取材動画を紹介
JALのイベントでお馴染みだった広報CA 串田さんがスカイミュージアムを案内してくれます。現在は客室乗務員として世界を飛び回ってるようです。
日本航空、工場見学スカイミュージアム=航空業務を支える職種が体験できる
手作り感が溢れる「顔はめパネル」
パイロットの帽子や整備員のヘルメットやお下げ髪が絵じゃないのがいいね。
格納庫見学
案内してくれるのは、ご年配の御仁。ANAでガッカリな思いをしたので不安が過ぎる…。
第1格納庫に入ると鉄のカゴに入ったボーイング787ドリームライナー。
エンジンをがっつり外してメンテ中。
第1格納庫は、長期メンテナンスの機体がドックインするらしい。
Wi-fiの機材を取り付け中。JAL SKY Wi-Fiに対応するように改造してる。
よく見えないけど機体の屋根にアンテナをつけているようだ。結構、派手な改造になるみたい。
続いて第2格納庫。ボーイング777が鎮座。
第2格納庫では軽めの整備を行うの鉄のカゴはなくて機体がよく見える。
心配だったご年配の案内人。「早く着陸する飛行機が見えるとこに行きましょう!」とグイグイ連れていってくれる!何を見せたら見学者が喜ぶのかわかってる。午前中のANAとは大違い。
主翼の下にギリ入ってる気がする(笑。おかげで機体工場でしか撮れない迫力写真が撮れた。
急いで来てくれたけど残念ながら乗せれる着陸写真はなし。他のエアラインはバンバン降りてくるんだけど JAL さんの着陸機はなかった。ルフトハンザ・ジャンボの着陸はド迫力。
年配アテンドさんは、飛行機を見ながらの説明が妙に詳しい。着陸姿勢のことや滑走路のポイントとか気になるところをバッチリ説明してくれる。元パイロット!?
ハンガー前をタキシングしていった写真は撮れた。
第2格納庫にいた飛行機は2機だけ。
広い格納庫のスペースが空きまくっていたけどそれだけ空で働いているってこと。
以上でJAL工場は終了。満足の見学会だった。ANA派の俺だけど今日の見学会はJAL最高!
機体工場から見送ってくれるのはJALのキャビンアテンダントの伊藤さん、沢田さん、仲嶺さんのパネル。
空港やモノレールなどでもよく見かける彼女たちは実際の客室乗務員じゃなくてCMや月9ドラマで活躍中のモデルさん達。伊藤さんと仲嶺さんはCMでも共演。