法の日フェスタ 最高裁判所と法務省の特別公開、眺望抜群の20階での刑務所食事体験をレポート

法の日フェスタ 最高裁判所と法務省を社会見学

10月1日の司法記念日から7日までを「法の日」週間として法曹イベントが開催。
もうすぐスタートする裁判員制度のアピールもあって力の入った法曹界のイベントが目白押し。

普段は立ち入れない最高裁判所法務省が特別公開。
さらに今日は写真も特別に撮影可能!たくさん撮ってきました。

眺望抜群の20階で刑務所食事体験(カレーライス)も飲食してきた法の日フェスタ2008を調査報告します。

最高裁判所の見学会

はじめに司法府の最高機関である最高裁判所の見学会へ向かいます。

最高裁判所見学会の参加者の年齢層はけっこう幅広い感じ。法律系の人はそんなに居なくて法律への関心が高まってきてるのか普通のひとばかり200名くらい。

受付をすませると最高裁判所の講堂へ案内されます。
そこの大スクリーンで裁判員制度広報用映画「審理」を鑑賞。のりぴー主演の60分映画で裁判員制度を考えさせられる映画でした。

俳優さんも迫真の演技でそこらの紹介VTRとはレベルが違う。裁判員制度へむけた力の入れようを感じます。

裁判員制度の動画配信ページで配信されています。
(現在は「審理」は削除されています)

最高裁判所の大法廷

つぎに大ホールを横切り大法廷へ。

大法廷の説明や即席の最高裁クイズのあと貴重な撮影タイム。
広報の方の「どうぞ」のかけ声とともにこの図。各人一斉にカメラを構えてバシャバシャと撮影。

大法廷の見どころ① タペストリー

普段は絶対に写真を撮ることができないのでとても稀な機会。大法廷の見所を撮っておきます。

大法廷の見どころのひとつが京都西陣織のタペストリー

壁を覆うタペストリーは前と後ろで違っています。
傍聴席からは活気をイメージする太陽、裁判官からは冷静さをイメージするのタペストリーが見えます。(写真は傍聴席からの太陽)
アートすぎて分かりにくいのだけど太陽と月を表しています。

タペストリーは飾りとしての他に吸音効果もあるそうです。
最高裁大法廷の京都西陣織タペストリー

大法廷の見どころ② 吹き抜け

みどころのふたつめは採光のための吹き抜け。

最高裁判所を設計した岡田新一は太陽光を取込ませようと考え40m以上の高さのあるものを作りました。そのため大法廷は太陽光と間接照明で照らされて独特の荘厳な雰囲気を漂わせています。

大法廷の見どころ③ 裁判官席

大法廷のど真ん中からの一枚。

15人の裁判官が座る椅子がずらりと並んだ裁判官席。
後ろの扉から入廷して両脇から座っていくそうです。最後に真ん中が席の長官が入廷します。

撮影時間は5分ちょっとだったけど貴重な写真撮影ができました。
もらった冊子も充実したもので裁判員制度にむけて法の専門家達はがんばっている。

法務省の見学

つぎは法務省の赤れんがまつり会場へ。

明治時代に建てられた赤れんがの立派な建物が法務省。
門をくぐると、たくさんのスタッフ(国家公務員)がイベントの案内やチラシ配りに大活躍。

法務省は赤れんが感がたっぷりで明治時代の風景そのまま(だと思う。)

館内も見学できて撮影も可能。窓の外の景色はまるで明治時代!

刑務所食事体験

イベントのひとつ「刑務所食事体験」

刑務所の食事体験は整理券の配布がすぐに終わってしまう人気のイベント。うまそうなイメージが浮かばないけど整理券をもらう。

「眺望抜群の20階でどうぞ」と食事体験の会場は期待できそう!?

会場は、美味しそうなカレー香りがただよう社員食堂な感じでカレーがズラリと並んでいました。

チキンカレーにパンプキンサラダと福神漬
これは刑務所の土曜昼のメニューを再現。

刑務所食事体験 カレーライス

パンプキンサラダは受刑者が育てたかぼちゃを使っているらしい。食べてみると…。

普通にうまいカレー

具が小さい感じがするけど給食と変わらないクオリティー。
ご飯は、米7割麦3割の比率だそうです。

眺望抜群の20階は伊達じゃなく抜群でした。
皇居や日比谷をはじめて上から見ました。
眺望抜群の20階

法務省 赤れんがツアー

赤れんがツアーは法務省の赤れんが棟をぐるっと一回りしながら説明をしてくれる見学ツアー。多くの参加者が熱心に説明を聞いていました。

どちらかというと写真撮影に没頭!
赤レンガの建築はワクワクするシーンがたくさんありました。法務省の建物をじっくりと見学するツアーで近代建築好きにはたまらない見学会。

まとめ

一日中、最高裁判所の見学と法務省の赤れんがまつりを巡った。
身近なようでよくわかっていない「法」に多少は接することができた一日でどちらも充実した内容で楽しかった。

去年に比べると参加者はちょっと少なめだった!?
間近にせまった裁判員制度に向けて職員一同がんばっていました。
最後にアンケートをばっちり書いて提出。来年も新たなイベントに期待しています。

最高裁の見学レポート

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