ブルーインパルスの編隊、全国で飛行する技の種類

ブルーインパルスの編隊飛行!全国で飛行する華麗なるフォーメーションの種類

ブルーインパルス編隊の種類

全国のイベントで披露されるブルーインパルスの編隊飛行(ローパス)。

6機のブルーインパルスで大空に色々な象形を描く編隊飛行の演目の種類を紹介。ローパス課目のフォーメーションを解説します。

イベントで展示飛行するブルーインパルスの演目は鉄板ネタから滅多に見れないレアな課目までイベントごとに違った演出を楽しめます。

ブルーインパルスは1番機から6番機でそれぞれ役割が決まっています。どの位置にどの番機なのかいつもポジションが決まっています。

編隊の解説図は上からみた図なので実際は下から見るので逆になります。

分からない用語があったらブルーインパルス専門用語をご覧ください。

ブルーインパルス6機の隊形

デルタ隊形

デルタ隊形は1番機を先頭に三角形を作ります。

一見、カンタンそうですがキレイなカタチのまま飛び続けるのは大変です。

デルタはド定番のフォーメーションでいつも見ることができます。

デルタ隊形のままロールするとデルタロール、360°ターンするとデルタ360°という曲技になります。

ブルーインパルスの6機が均等な三角形になるフォーメーションがデルタ隊形、1番機から6番機の各ポジション

スワン隊形

ブルーインパルスが白鳥になる美しいフォーメーション。まるでスワンが羽ばたいてるかのようです。

1番機と4番機が白鳥の頭と首、2・5が左翼、3・6機が右翼をあらわしています。

ブルーインパルスのスワン隊形、1番機と4番機が白鳥の頭と首、2・5が左翼、3・6機が右翼をあらわしている。1番機から6番機の各ポジション

ポイントスター隊形

ポイントスターは星形のフォーメーション。4番機を中心に各機が星の頂点となってローパスします。

スモークを出しながらローパスするとまるで流れ星のようです。

ブルーインパルスのポイントスター隊形は4番機を中心に各機が星の頂点となる隊形、1番機から6番機の各ポジション

リーダーズ・ベネフィット隊形

1番機(リーダー)を先頭にして横一列(アブレスト)にならんだ編隊。

颯爽としたカッコいいフォーメーションです。

ブルーインパルスのリーダーズベネフィット隊形は1番機(リーダー)を先頭に横一列(アブレスト)になる隊形、1番機から6番機の各ポジション

ピラミッド隊形

逆三角形(=ピラミッド)のフォーメーション。

迫ってくるブルーインパルスが紀元前の歴史を見せつけます。

ブルーインパルスが逆三角形(=ピラミッド)になる隊形がピラミッド隊形、1番機から6番機の各ポジション

ツリー隊形

1番機、4番機が木の幹、2・3・5・6番機が木の枝を表現して大空にツリーを描く2006年に登場した課目。

ブルーインパルスの1・4番機が木の幹、2・3・5・6番機が木の枝を表現して大空にツリーを描くツリー隊形、1番機から6番機の各ポジション

クリスマス・ツリー隊形

2010年のクリスマス(新田原基地航空祭)で登場したクリスマス・ツリー。

5・6番機がワイドになったツリー隊形がクリスマスのもみの木に見えます。

さらにギアダウンして点灯させた着陸灯がクリスマスツリーの飾り付けのようです。

スモークをモクモクとゆっくりと近づいてくるブルーインパルスはまるでクリスマスの夜に降る雪。

ブルーインパルスからのクリスマスプレゼントです。

ブルーインパルスがワイドなツリー隊形でスモークで雪を降らせるクリスマスツリー隊形、1番機から6番機の各ポジション

グランドクロス隊形

空におおきな十字架を描く隊形。

2・3番機の左右と1から6番機の前後の広がりが絶妙な演目。

国立競技場のイベントでも展示されました。

ブルーインパルスの2・3番機の左右と1から6番機の前後の広がりが絶妙なグランドクロス隊形、1番機から6番機の各ポジション

フェニックス隊形

日本全国の災害からの復興を祈願した2016年からの隊形。

1番が頭、4番機が尾、2・5が左翼、3・6機が右翼をあらわしています。

震災・洪水・コロナ禍など様々な困難から不死鳥のように蘇ってほしいブルーインパルスの思いがこもっています。

ブルーインパルスの1番が頭、4番機が尾、2・5が左翼、3・6機が右翼をあらわしたフェニックス隊形は日本全国の災害からの復興を祈願しています。1番機から6番機の各ポジション

ダブルライン隊形

ブルーインパルスが3機ずつ二重(=ダブル)のラインになるフォーメーション。

個人的には見た機会が少ないレアな編隊飛行岐阜基地航空祭の事前訓練で青空のダブルラインを見たことがあります。

ブルーインパルスが3機ずつ二重(=ダブル)のラインになる隊形でレアな編隊、1番機から6番機の各ポジション

ブルーインパルス5機の隊形

5番機がソロ演技を行う前後は、1番機・2番機・3番機・4番機・5番機で隊形を組みます。

傘型隊形

1番機を先頭に5機のT-4ブルーインパルスが傘型になる隊形。

サンライズやチェンジオーバーターンなどの演目でも使われる基本的なフォーメーション。
ブルーインパルスが5機で傘型になる隊でサンライズやチェンジオーバーターンなどの演目でも使われる基本的なフォーメーション、1番機から6番機の各ポジション

カシオペア隊形

5機のブルーインパルスで北の夜空で輝くカシオペア座のW形を現している隊形。

見たことないレア課目。
5機のブルーインパルスで北の夜空で輝くカシオペア座のW形を現している隊形。各機のポジションです。

ハンマーヘッド隊形

1番機・2番機・3番機がハンマーの頭、4番機が柄の部分をあらわしています。1番機・2番機・3番機がハンマーの頭、4番機が柄の部分になっているハンマー隊形の1番機から4番機の各ポジションの図

ファイブカード隊形

トランプのファイブカードを5機のブルーインパルスで表す隊形。

中心が3番機になる珍しい隊形。
ブルーインパルスが5機でトランプのファイブカードを表現している隊形の各機のポジションの図

コンベックス隊形

コンベックスとは、凸を意味する英単語。

トレイル隊形の1番機・2番機・3番機の両端に4番機と6番機が並びコンベックス(凸)の形になっている。

トレイル隊形の1番機・2番機・3番機に4番機と6番機が並びコンベックスの形になっている各機のポジションの図

ブルーインパルス4機の隊形

ブルーインパルスの1番機から4番機の編隊は展示飛行ではお馴染み。

ダイヤモンド隊形

1番機・2番機・3番機・4番機でダイヤモンドの形になる隊形。

ダイヤモンド・テイクオフでは4機でダイヤモンドの形でテイクオフします。

ブルーインパルスの1番機・2番機・3番機・4番機でダイヤモンドの形になる隊形、1番機から4番機の各ポジションの図

アローヘッド隊形

アローヘッド(=矢の頭)は弓矢の形をした編隊。

1番機が矢尻、4番機が節、2番機と3番機が2が羽を現しています。

隊形変換するクローバー・リーフ・ターンの最後の隊形です。

1番機が矢尻、4番機が節、2番機と3番機が2が羽を現してたアローヘッド隊形の1番機から4番機の各ポジションの図

ワイングラス隊形

正面から見るとワイングラスに見えるワイングラス隊形。

ブルーインパルスの課目で2017年の小牧基地オープンベースで披露されたレアな技。

正面から見るとワイングラスに見えるワイングラス隊形の1番機・2番機・3番機・4番機の各ポジションの図

フィンガーチップ隊形

戦闘機の小隊(4機)で行動するときの基本隊形で演目よりも実践的な隊形。

フィンガーチップ(=指の爪)のことで下図は上から見た左手になります。

フィンガーチップは左手を上から見た爪の隊形、1番機から4番機の各ポジションの図