新型コロナのワクチン接種前に知っておきたい副反応の情報。と買っておきたい解熱鎮痛剤

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新型コロナワクチン接種で知っておきたい副反応

新型コロナワクチン接種券の送付が始まってきてワクチン接種が身近になってきました。
若年齢層への集団接種や職域接種も始まってきてワクチン接種の範囲が広がってきました。新型コロナウイルスに有効なワクチン接種ですが気になるのが副反応です。

そこで新型コロナワクチン接種で知っておきたい副反応の情報について調査してみました。

周知されてる主な副反応

現在、自治体の集団接種ではファイザー社製のワクチン、大規模接種センターと職域接種では武田・モデルナ社製のワクチンが使われています。ワクチン接種による副反応は、どちらのワクチンでも起こるとされています。

主な副反応としては

  • 頭痛・疲労・筋肉痛・悪寒・寒気・関節痛
  • 副反応の症状は、1~2日以内に発生することが多い。
  • 高齢者より若年者の方が発生する頻度が高い。
  • 1回目よりも2回目のほうがより強い症状
  • どちらのワクチンでも副反応は起こる
  • ワクチン接種の数日後(4~11日)に遅延性皮膚反応が出ることがある(モデルナ・アーム

ワクチン接種後の副反応は、数日以内に回復するとされています。

ワクチン接種による副反応とその対処方法とは?

ワクチン接種に副反応が起こったときの対処方法は厚労省の新型コロナワクチンについてのQ&Aによると以下になります。

  • 頭痛・疲労・筋肉痛・悪寒・寒気・関節痛 → 解熱鎮痛剤を服用して様子見
  • 2日以上続く発熱・ひどい症状 → 医療機関へ受診・相談
  • 咳・喉頭痛・味覚嗅覚の異常・息切れ → 医療機関へ受診・相談

咳・喉頭痛・味覚嗅覚の異常・息切れは、ワクチンでは起こりにくい症状とされているので早めに医療機関へ受診・相談しましょう。

ワクチンの効果が低下することを心配して発熱や痛みがあっても解熱鎮痛剤を飲まないで我慢することはありません。ワクチンを接種した後に副反応があるときは解熱鎮痛剤を服用しても良いとされています。
ただし副反応の予防的な措置として、ワクチン接種前の服用は推奨されません。

厚労省 新型コロナワクチンQ&A:ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか。
CDCアメリカ疾病対策センター:副作用を軽減するための役立つヒント(翻訳文)

副反応の相談窓口

接種するときは、地域の副反応相談窓口をワクチン接種前に確認しておきます。
もしも、つらい副反応が起こったときに相談できるよう準備をしましょう。

副反応相談窓口はあくまでも相談です。ようやく繋がった相談窓口に明らかにひどい症状を訴えても「よくあること」と様子見のアドバイスをされることもあるそうです。

目の前の症状はあなたしか分かりません。あなたの判断で救急車を呼ぶことも選択肢に入れておきましょう。もしくは、救急安心センター事業(♯7119)にも相談してください。ワクチン接種による重度な副反応もあるので相談窓口の「様子見してください」の言う通りにすることはありません。

副反応がツライ... 発熱や痛みに市販されている解熱鎮痛剤でいいの?

厚労省の新型コロナワクチンQ&Aの「ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。」にはワクチン接種後に発熱、痛みがあるときは、市販されている解熱鎮痛剤を使用することができるとされています。

解熱鎮痛剤の中でアセトアミノフェンが良いとされていますが、厚労省・CDC(アメリカ疾病対策センター)・ファイザー社では、NSAIDS系でも問題ないとしています。
NSAIDS系とは、非ステロイド性抗炎症薬でロキソニン・イブプロフェン・アスピリンなどです。

つまりは、普段から使っている解熱鎮痛剤を使うのが良さそうです。

アセトアミノフェンが成分の市販されている解熱鎮痛剤

ワクチン接種後の解熱鎮痛剤で良いとされるアセトアミノフェンが成分の市販薬ですが現在は品薄のようです。また医療機関でワクチンを接種すると解熱鎮痛剤を処方してくれることもあるようです。その時に処方されるお薬はアセトアミノフェン(カロナール)が多い感じです。

アセトアミノフェンは成人の場合、1回 300〜500mg を頓用されますが市販薬では 1回/300mg が限度です。市販薬の用法用量は厳守してください。

商品名成分(1回服用)1日の服用限度
タイレノールアセトアミノフェン 300mg3回
セシオン解熱鎮痛薬アセトアミノフェン 300mg3回
新セデスアセトアミノフェン 160mg
エテンザミド400mg
3回
セデス・ハイアセトアミノフェン 250mg
イソプロピルアンチピリン 150mg
3回
バファリンルナiアセトアミノフェン 130mg
イブプロフェン:130mg
3回
ラックル 速溶錠アセトアミノフェン 300mg3回
ノーシン錠アセトアミノフェン 300mg
エテンザミド 160mg
3回
エキセドリンA 60錠アセトアミノフェン 300mg
アセチルサリチル 500mg
2回
バファリンプレミアムアセトアミノフェン 130mg
イブプロフェン130mg
3回

非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)の市販されている解熱鎮痛剤

アセトアミノフェン成分の市販薬が品薄になっています。イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンなどの非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)を使用しても問題ないとされています。

商品名成分(1回服用)1日の服用限度
イブクイック頭痛薬DXイブプロフェン200mg2回
ナロンエースTイブプロフェン144mg
エテンザミド84mg
3回
ロキソニンSプレミアムロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg2回(最大3回)
ナロンLoxyロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg2回(最大3回)
バファリンEXロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg2回(最大3回)
バファリンAアセチルサリチル330mg2回

副反応で重要なこと

帰宅後に急な副反応が出ることもあるそうです。
その後、副反応相談センターに電話をしても“たらい回し”にされて3日後に救急搬送になった事例が報道されていました。

副反応相談センターにかけても、あまりにも多くの発熱、頭痛といった副反応の相談があるためなのか「よくあること」で済まされていました。

どうやら親身になって相談にのってくれるわけではなさそう。職域接種したときや、かかりつけの医者がいないひとは、急な副反応が出たときにどこに相談すべきか想定しておいたほうがよさそうです。

 

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