辰野金吾の赤レンガ建築。重要文化財 旧日本生命保険相互会社 福岡支店(福岡市赤煉瓦文化館)

近代建築 / 近代化遺産

福岡の赤レンガ建築

福岡には旧松本家住宅の他にも辰野金吾の設計した建物がある。
旧日本生命保険相互会社 福岡支店でこっちも重要文化財。今は福岡市赤煉瓦文化館として保存・活用されている。

赤レンガに白い白い花崗岩のボーターという辰野金吾らしい外観。

堂々とした緑錆のドーム。スレートもいい感じ。

窓の装飾もシンプルだけど美しい。

館内に入ってみると棟札。こちらも辰野・片岡コンビの設計。

赤煉瓦文化館のマントルピースもご立派。なんとなく旧松本邸と似ている。

階段は鉄製でイギリスの大手製鋼会社だったドルマンロング社の鋼材をつかっている。その当時の官営八幡製鐵所では鋼材を作れかなったので輸入したのだ。

2階に上がると立派ならせん階段。(登れない)

ゆっくりとみて外に出てみるとライトアップされてた。

辰野金吾が還暦祝いに贈られた「辰野金吾博士 作品集成絵図」(レプリカ)が飾ってあった。
辰野作品が並ぶ架空の街並みが素晴らしい!

 

福岡市赤煉瓦文化館

旧日本生命保険九州支店

設計;辰野金吾・片岡安
竣工:1909(明治42)年

国指定重要文化財
福岡市中央区天神一丁目15番30号
092-722-4666
 9:00am ~ 10:00pm
休館日:毎月最終月曜日(祝日のときは翌平日)、12月29日~1月3日

東京、はじまる
文藝春秋

江戸を壊し“東京”を建てねばこの国はほろびる―留学から帰国した辰野金吾は、瓦屋根がぺたりと広がる町並みを眺め焦燥に駆られる。建物と風景が近代国家を支えると信じた日本人初“建築家”の熱い生涯!

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