古の傑作写真に スーパー解像度 をかけてみる
過去に撮影したたくさんの写真。
最近、ストックフォトに良さそうな写真もあるんだけど何せ解像度が低い!
初めて買ったデジタル一眼レフが EOS Kiss Digital N 、その次に購入したのが EOS 40D。
そのときに撮った写真をフォトストックに提出したいけど解像度が低い。
フォトショップに「スーパー解像度」という新機能が登場!
この新機能は解像度を2倍にできる優れた機能らしい。
「スーパー解像度」を使ってドーピングした写真はフォトストックに採用されるか?そのままの解像度で提出した方がいいのか? 検証と報告をお届けします。
ストックフォトに提出した結果
先に結果。
「スーパー解像度」をかけた写真も採用された。
EOS Kiss Digital N で撮影した写真
具体的には、EOS Kiss の JPEG Lサイズで撮影した写真をスーパー解像度の処理をして提出してた。
EOS Kiss の JPEG Lサイズの解像度は 2496 x 1664。
Photoshopの新機能『スーパー解像度』
この写真をスーパー解像度してみると…。4992 x 3328 に解像度がアップ!する。
見た目も劣化した印象は感じられない。スーパー解像度すげーな。
アドビストックの審査に出した検証結果
スーパー解像度をかけた写真でも Adobe Stock の審査に通るのか提出してみました。
そもそも素材として却下されちゃうと検証にならないので、審査に通るであろう写真を数枚まとめてスーパー解像度をかけて提出してみると…、すべて審査を通過!でした。
アドビの審査では、スーパー解像度でドーピングしていることは、お見通しだと思うのでスーパー解像度の有無が理由でAdobe Stock の審査が却下になることはなさそうです。
アドビの中の人に聞いてみた
コントリビューター向けの無料オンラインセミナーがあってので視聴してみた。
そのときに質問する機会があったので先生に「スーパー解像度をかけた写真とかけない写真はどちらがいいのか?」と聞いたみると「オリジナルそのままで」とのお答え。えーーー!マジで?
これからはオリジナルの解像度のままアップロードしています。
ただ、スーパー解像度をかけた写真も審査に通過した実績はありますのでスーパー解像度が却下の理由にはならないと思われます。
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