Basicプランでも使えるフィルタ機能
世界中をフライトしている航空機をリアルタイム追跡できる無料アプリ「フライトレーダー24」
沢山の航空機がみれて楽しくなってきたんだけど飛びすぎてて見失っちゃう!
そこで!
無料のBasicプランでも使えるフィルタ機能で航空機を見やすくする。
目的の航空機だけをフィルタしていく方法をレクチャーする。
フライトレーダーの説明は前回までの記事でわかってもえたと思う。
丁寧なレクチャーはもう終わりだ。
ここからは雑なレクチャーだが航空マニアになりかけのキミならもう理解できるはず。
きみならフィルタ機能を使って探したい航空機をサクッと検索できるようになる。
使いこなせばスマホ管制官として一人前だ!フィルタ機能をマスターしよう。
6つのフィルタ項目
フィルタ項目は全6項目
- 航空会社
世界中のエアラインを選択できる - 航空機
エアバス、ボーイング、ボンバルディアなどメーカーの機体の細かい機種まで選択できる。 - 空港
空港の到着便、出発便、両方を選べる。 - 登録
機体番号(レジ) - 高度
スライドさせて高度の範囲を設定できる。 - 速度
スライドさせて速度の範囲を設定できる。
フライトレーダーのフィルタ・プラクティス
便利だといわれてもピンとこないだろ? 具体例で試してみよう。
航空会社でフィルタ
世界中には山ほど航空会社があるのでめっちゃ出てくる。ICAOコード知らんし、候補の中から探すしかないのか…。私にいい考えがある。
航空会社名で入力してみてくれ。(日本語は使えない)
全日空(ANA)ならAll Nippon AirwaysのNipponと入力すると候補が少なくて探しやすくなる。
エールフランスもICAOコードのAFRだとたくさんでてくるけど France と打てばぐっと探しやすくから試してくれ。
入力するときのコツにスペースがある。
あれ?でてこないってときはきっと間違えてる。
AirDoじゃなくてAir Do、Star FlyerじゃなくてStarFlyer。スペースの位置にも気を付けたい。
航空機名でフィルタ
航空機メーカーの機種でフィルタをかけることができる。
さらに全ファミリーと個別で設定できるのがいいね。
ジャンボ全部をみたいならBoeing 747 Familyを選択する。機種を限定したいときはB742、B743、B744、B748、B74Sと細かくフィルタで限定することもできる。
空港でフィルタ
IAIAコードを入力とあるけど空港名をローマ字で入力しても可。
空港名で絞り込みをするときは、到着便/出発便/両方 を選べる。
- 到着便
指定空港に着陸する飛行機(国際/国内便)を表示する。日本上空以外にも海外から羽田に向けて渡航中の便がたくさんわかる。 - 出発便
指定空港に着陸する飛行機を表示する。羽田を出発した航空機が世界各地を目指して飛んででいます。 - 両方
指定空港に離発着する飛行機を表示する。もうめちゃめちゃ飛んでる!
登録でフィルタ
機体番号(例:JA801A)でフィルタできる。見たい航空機のレジがわかるときにピンポイントで使える。
レジのベタ打ちじゃなくてワイルドカードも使えるのが便利だ。
例えば、JAと打てば日本の航空機だけのフィルタができる。
高度/速度でフィルタ
白丸をずずっとスライドさせて上限~下限でフィルタする。
例えば高度30000ft以上にすると日本上空を通り過ぎる航空機は映らなくなる。
フィルタを使いこなせば見たい航空機をすぐに見つけ出せるようになるぞ。
いじってみて便利さを実感してくれよ。