台風直前!立川防災航空祭2018の見学レポ 小雨の災害救助活動展示!

台風直前!立川防災航空祭2018の見学レポ 小雨の災害救助活動展示!

台風直前!立川防災航空祭2018

天候は雨。台風24号チャーミーが関東に接近中!

10:30過ぎに到着。この時間だと入場待ちもなくスムーズ。もうすぐ大編隊が離陸。

AH-1Sコブラがホバリングしてスタインバイ。
今日のカメラは軽装備で標準レンズと200mmでちょうどいい距離感。
AH-1Sコブラがホバリング
天候のせいかオーディエンスは少なめ、最前列もチラホラ空いているし、自由な場所から撮影できた。

大編隊の離陸

大編隊の離陸時間。バタバタバタバタ、全19機が離陸していく。台風の影響で米軍等の航空機はキャンセルの模様。
全19機、大編隊の離陸
大編隊が戻ってくる間に地上展示を撮りに行こう。ロクマルしかいねー!!(遠くにOH-1もいた。)
UH-60J

オープニングセレモニー

オープニングセレモニーがはじまるまえに赤と青のヘリが近づいてきた。

赤のヘリは東京消防庁の中型機 かもめ(JA119E)、東京消防庁航空隊長が搭乗。
東京消防庁 かもめ(JA119E)
青のヘリは警視庁の中型機 おおとり6号(JA16MP)、警視庁航空隊長が搭乗。
警視庁 おおとり6号(JA16MP)
迷彩ヘリは陸上自衛隊立川駐屯地の多用途ヘリコプター UH-1、立川駐屯地司令と立川市長が搭乗。
陸上自衛隊立川駐屯地の多用途ヘリコプター UH-1
ビッグ3がオープニングセレモニーに揃った。
立川駐屯地司令のご挨拶。各機関の日頃からの連携がいざ災害救助のときの活動に重要なのだ。
立川駐屯地司令のご挨拶
上空に飛来音。
横田基地に台風避難していたニュージーランド空軍のP-3Cが上空をパス。偶然!?
ニュージーランド空軍のP-3Cが上空をパス

大編隊の航過

大編隊がきた!
UH-1を先頭に、総勢19機のヘリコプターが編隊を組んで会場前を航過していく。
陸自コブラ、フォーメーションはお手の物
陸自コブラ、フォーメーション
消防庁飛行隊、異機種ヘリでもまとまってる。
消防庁飛行隊、異機種ヘリ
警察庁航空隊、やや離れてのフォーメーション。ちょっと不慣れのご様子?
警察庁航空隊

第1空挺団の空挺降下

ここで会場にいつものあのBGM。上空を見上げると空の神兵!!
上空を見上げると空の神兵
台風直前の悪天候の空で5名の空挺隊員が自由降下。
誰一人として風に流されることもなく着地ポイントに降着。
さすが精鋭無比の第1空挺団!
5名の空挺隊員
やや雨が強くなってきた。
雨でも人気のプログラム「東京女子体育大学の新体操演技」がスタート
演技中は、自衛官が「撮影禁止」パネルで演技中の女学生を守る。超望遠で覗かれてちゃ気味悪いもんね。

大編隊の着陸

さっきの大編隊が戻ってきた。圧巻の編隊着陸のはじまりだ。
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
19機が一斉に降りてくるとかなりにぎやかなヘリ音である。
圧巻の編隊着陸
AH-1Sコブラの2機はそのまま帰投。
見事なフォーメーションを見せるだけあって会場への挨拶も息ぴったりのバイバイ
AH-1Sコブラの帰投
災害を想定した救助活動の展示。
自衛隊、警視庁、消防庁、医療チームが連携した救助活動を展示するメインイベント!

第1部 マラソン大会爆発事件、救助活動展示

おっと、人が倒れてる!!!
現場に警察官が先着。現場確認と保存をおこなう。救助者を保護して救急車を要請
救助者を保護して救急車を要請
救急隊が到着して救護処置を行う。
警察官も積極的に救助者を運ぶサポート。
救急隊が到着して救護処置
自衛隊のUH-1も上空から情報収集。
これはやばそう!! 災害派遣医療チームDMATの出動を要請する!
自衛隊のUH-1
警視庁航空隊の支援により出動要請を受けたDMATが現着。
DMATが現着
今シーズンから登場したのがスマホを構えたツイッター記者
「現場に近寄らないでくださーーい!!!」現場整理の警察官も大変である。
駆けつけるDMAT
おや?今年のDMATはいつもと違う!?!?
あっという間にトリアージセンターを設置して立川の山Pとガッキーが傷病者に次々にタグをつけていく。BGMはもちろんコードブルー。今年は仕事が速いぞDMAT!
今年は仕事が速いDMAT
レッドタグの傷病者を搬送するために陸自と東京消防庁のヘリが応援に駆けつける。
ヘリが降着すると同時に…。陸自衛生科!ダッシュがハンパなく速い!
陸自衛生科はダッシュがハンパなく速い
東京消防庁も4名で駆けつけた。
すでに陸自衛生科は処置中。はっ早い!!!
東京消防庁の応援
各機関がそれぞれの救助活動を無駄なくこなしているスバラシイ連携感!!!
各機関の連携
陸自衛生科、ストレッチャーを持ってまたしてもダッシュ、戻りもハンパなく速い!
陸自衛生科がストレッチャーを持ってダッシュ
東京消防庁は、4人で慎重に。
東京消防庁の4人
ババババババー。
瞬く間に拠点病院に向けテイクオフ。
滑走路の必要ないヘリは災害時に抜群の機動力を発揮する。
ハードも重要だけど、それを扱う人(=ソフト)がいてこそ。
自衛隊・警察・消防・医療チームの緊密な連携であって成り立っているのだ。

グッドジョブ👍

いいもの見せてもらった!

第二部「化学薬品工場事故での救助活動展示」

まじかー、次は化学工場が事故った。煙の色からしてヤバそうだ。
まずは第八方面隊消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)の除染車(CS2)が先着。
8HRの除染車(CS2)
さらに、警視庁災害対策課 特殊救助隊SRT(Special Resuce Team)の車両も続く。
警視庁災害対策課 特殊救助隊SRT
現場周辺の汚染状況は不明。
すぐに自衛隊のNBC偵察車が情報収集を開始する。
NBCとは、Nuclear/核兵器、Biological/生物兵器、Chemical/化学兵器の略。
見える化できない汚染物質を偵察する特殊な車両。

ビー! ビー! ビー! ビー! ビー!

NBC偵察車の偵察の結果、やっやばい!汚染れさまくってる!NBC偵察車
任せい!

除染車が除染作業を開始する。ホースで除染しているのは陸自隊員。
どのような状況下でも、危険を顧みず助けてくれるのだ。もう感謝しかない!
除染車の除染作業
どうやら内部に救助がいるらしい。はやく救助に行かねば。
他人とは思えないユニフォームを着た警視庁SRTの隊員がぐいぐい救助に向かう。
たった36名しかいない精鋭、警視庁SRTもすげーぞ!
警視庁SRT隊員
助け出した救助者は汚染物質がたっぷり。
ハイパーレスキューの除染車CS2でシャワータイム。汚染物質を洗い流す。
除染車CS2
洗浄が終わると待機していた東京消防庁の救急隊がすぐさま医療機関に搬送。
東京消防庁の救急隊
なにこの組織を超えたチームプレイなのに動作がナチュラルすぎ!
お見事な災害救助リレーだったぞ。
エーーーー、ウソだろーーーー。また燃えてんよ。
もー無理!もー無理!もー無理!地上からでは手も足も出ない。

バタバタバタバタバタバタ

こちら東京消防航空隊、火点を視認。
ファイアーアタッカーを使用する。

バッシャーーーーーン

ものすんごい水量でアタック!
バッシャーーーーーン
「鎮火を確認。帰投する。」

なんとも頼もしいワンワンナイナー。
これですべての全ての災害救助活動は完了。
自衛隊、消防、警察、医療チームのプロフェッショナルな仕事を見せてもらった。素晴らしかった!

地上展示エリア

編隊飛行・災害救助活動を終えた航空機がにやってきた。
ロクマル1機で寂しかった展示場が華やかに。雨のおかげでリフレクト効果。

JA119B ひばり
JA119B ひばり
JA16MP おおとり
JA16MP おおとり
AH-1Sコブラ
JA16MP おおとり
OH-1 オメガ(地上展示のみ)
OH-1 オメガ(地上展示のみ)
UH-60Jロクマル(地上展示のみ)
UH-60Jロクマル(地上展示のみ)
台風が近づいているので一足早く帰投。
編隊飛行に参加しなかったのに今日イチの派手なパフォーマンス!
UH-60Jロクマル(地上展示のみ)
厚木基地から米海軍の消防車も展示
米海軍の消防車
警視庁特殊救助隊(SRT)
機動隊の中から選抜された水難・山岳・重機オペなど技能にすぐれた精鋭36名で編成されている。都内はもちろん、要請があれば広域へ出動。熊本、広島、北海道の震災にも出動したそうだ。
警視庁特殊救助隊(SRT)
天候不良でCH-47チヌークの地上滑走は中止。
CH-47チヌーク

NBC偵察車
化学薬品工場事故で大活躍だった陸自車両も展示
陸上自衛隊のNBC偵察車
除染車
陸上自衛隊の除染車
以前は、野外炊具で振舞ってくれた「陸自製 豚汁うどん」や部隊パッチの販売が今年もなかったのが残念。天気は悪かったけど楽しかった立川防災航空祭2018だった。

立川防災航空祭の調査報告書

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