陸自・消防・警察のヘリが大活躍!大規模災害を想定した救助訓練展示|立川防災航空祭2015

立川駐屯地 RJTC

陸自・消防・警察のヘリコプターが大活躍する立川防災航空祭

毎年恒例の立川防災航空祭。

立川防災航空祭とは、大規模災害発生時に広域防災基地として機能する陸上自衛隊立川駐屯地で自衛隊、警視庁、消防庁、DMATが連携して災害救助活動展示をおこなうイベント。

例年はヘリコプターの大編隊飛行もあるんだけど先日、発生した豪雨災害の災害派遣によりは中止。

今年はのんびりと10時近くに会場に到着すると駐車場の混雑もなくすんなり。
会場手前の草原には陸上自衛隊のAH-1とUH-1が待機中。

UH-1も待機中。

防災航空祭に参加したヘリコプター

会場はいろんなヘリコプターが勢ぞろい。

 

陸上自衛隊 UH-1J イロコイ(41833)

陸上自衛隊のなんでも任務をこなす汎用ヘリ。
エンジン上部にあるのはIRジャマー。赤外線誘導のミサイルからの回避するために使われる。

陸上自衛隊 OH-6D

観測ヘリコプター陸上自衛隊 OH-6D

陸上自衛隊 AH-1 コブラ

スリムな対戦車ヘリコプター陸上自衛隊 AH-1 コブラ

陸上自衛隊 UH-60JA

災害救助で報道されることが多かったヘリコプター。通称ロクマル。
救難救助以外にも使える多用途ヘリなのだ。
陸上自衛隊 UH-60JA
陸上自衛隊 UH-60JAの正面

陸上自衛隊 LR-2

陸上自衛隊で唯一の固定翼機陸上自衛隊 LR-2
エンジンのオープンサービス。

海上自衛隊 SH-60K

潜水艦や不審船を見つけだす哨戒ヘリコプター。

海上自衛隊哨戒ヘリコプター SH-60Kの正面

警視庁 あおぞら1号(EH101)

アグスタウェストランド社製の大型ヘリコプター。
天皇皇后両陛下を乗せてたこと

警視庁航空隊 あおぞら1号

もあるようだ。

警視庁 おおとり5号(JA15MP)、ユーロコプター EC155-B1

ローターは5枚でテイルローターはフェネストロン。ホイストもついてる。
警視庁航空隊 おおとり5号(JA15MP)

警視庁 おおとり8号(JA18MP)、ベル 412EP

特殊部隊(SAT)が使用するテロ対策機。
夜間飛行用の赤外線カメラ、電線を切断するワイヤーカッターなどを装備した機体で抗弾仕様らしい。
警視庁航空隊 おおとり8号

大編隊飛行はなかったけど各ヘリコプターが自己紹介で飛び回った。

東京消防庁 ひばり(JA119B) AS332L1スーパーピューマ

東京消防庁航空隊の大型消防防災ヘリコプター。
機体下部のFIRE ATTACKERは河川、湖等からホバリングしながら給水して繰り返し消火できる消火装置。
東京消防庁 ひばり(JA119B) 

東京消防庁 ゆりかもめ(JA119Y) EC225LPスーパーピューマMk II+

エアバス・ヘリコプターズ社製のヘリコプター。
東京消防庁 ゆりかもめ(JA119Y)

海上保安庁 あきたか2号(JA690A) EC225LPスーパーピューマMk II+

海保最大の巡視船「あきつしま」に搭載されているヘリ
災害救助活動展示には参加しなかったのが残念。
海上保安庁のヘリコプターあきたか2号

子供がめっちゃびびってたUN-1Nのクルー横田基地所属のUN-1Nのクルー

 

空挺降下
スカイツリー2.5本分、上空1500mから第一空挺団が自由降下。
アップにしてこの大きさ。
上空のヘリコプターから空挺降下

民間機が通り過ぎてANAから空挺降下したように見える図
自由降下する第1空挺団の隊員

ピンポイントで着陸。
自由降下傘(MC-4)は、滑空性と操縦性に優れているので空挺隊員なら高高度からでも狙った場所に着地できるのだ。
自由降下傘(MC-4)で着地する第1空挺団の隊員

空挺隊員の腕には高度計。高さを見て落下傘を開くのだ。
空挺隊員の腕には高度計

災害救助活動展示

メインイベントの災害救助活動展示。
自衛隊、消防庁、警視庁、DMATが連携して災害現場での救助活動をデモする。

「大規模災害発生!」

陸自の観測用ヘリOH-6Dがすぐさま現場を偵察。

CH-47JAチヌークが高機動車を牽引。
道路が寸断されて車が進入できなくても大型ヘリのチヌークなら空輸できるぞ。

警視庁のおおとり5号がスピーカーで警報を発令。
ローターのバサバサ音の中、意外と聞こえる。

警視庁のおおとり8号がら救助隊員が登場。
ロープにつかまって降下していく。警察も救助活動ができるのだ。
地上が被災していて着陸できなくてもヘリから降下することで地上に展開できる。


消防庁のつばめから消防隊員が降下。(撮り損ねた)
ヘリからロープで一瞬のうちに地上に降下。このあたりは消防の方が上手だ。

地上では陸上自衛隊がヘリを誘導。
被災地で着陸できる場所を確保して誘導するのは自衛隊。

ハイパーレスキュー隊とDMATを乗せた陸上自衛隊のヘリが誘導された。

被災地で状況開始!

水難レスキューも現着。
緑色の車は警視庁機動救助隊「レスキュー110」だ。
警視庁機動救助隊「レスキュー110」

おーい!おーい!地上に降下した消防隊員が要救助者を発見、ヘリを呼ぶ。

安定のお姫様抱っこで救助。

警察もお姫様抱っこ。

救助者の状況によってはお姫様ができないことも、、。
そんなとき自衛隊は担架をそのまま吊り上げて救助。状況に合った最適な手段で救助している。

地上で活動しているハイパーレスキュー隊とDMATもいい働き。
車や家屋に閉じ込められた人を救助していく。今年のDMATはスゴくいいかも!?

っと思ったらこれだ、、
DMAT、スマホで記念撮影
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」らしいけど、いざ災害のときに大丈夫なのか心配。

火災が発生!自衛隊と消防のヘリコプターが消火に向かう。

UH-1と消防車が放水。パシャー、消えない。

消防ヘリひばり登場。俺に任せい!ドバッシャー!!
FIRE ATTACKERは伊達じゃない。めちゃめちゃ水出てる。

最後はチヌーク。
巨大なバケツに水をいれて・・・・。あれ?わざと?空振り?

集中豪雨による救助活動が継続中なので防災航空祭はぶっつけ本番感があったけど日頃の訓練の成果を垣間見れた。

防災航空祭で楽しみにしているのが陸自隊員のパッチ売りとホントの野外炊具で作る豚汁。
まだまだ日焼けするほど暑い季節なのでお客さんは少なめ。
味は抜群にうまいんだけどなー。ごちそうさまでした。

自衛官ユニフォームにつけているパッチ。
コレクションしてるので気に入ったのを2、3枚購入。
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さてと、午後からは横田基地日米友好祭にいってきます!

立川防災航空祭の調査報告書