陸自・消防・警察ヘリの地上展示、撮影日和の立川防災航空祭
立川防災航空祭の朝は天気予報通りの雨で土砂降り感。
編隊飛行や災害救助活動展示などのメインイベントは色々と中止っぽい。
地上展示機を撮影に午後から参加。午後からの参加だと持ち物検査もスムーズ。
立川駐屯地は緊急災害対策本部
立川防災航空祭は開催される立川駐屯地は立川広域防災基地のひとつで敷地内にはシン・ゴジラに登場した緊急災害対策本部(内閣府 災害対策本部予備施設)がマジで存在している。
通常、緊急災害対策本部は首相官邸に設置されるが官邸が被災したら中央合同庁舎第8号館(免震構造、ライフライン二重化、非常用発電機)、次に市ヶ谷の防衛省の順で設置される。
最後に都心がシン・ゴジラに壊滅状態されちゃったら立川の災害対策本部予備施設が本部になるという重要な施設なのだ。
飛行場地区 航空機地上展示
UH-1J 記念塗装機
44th Disaster Prevention aviation festival 記念塗装機。
派手なのかシックなのか、市松模様の侍記念塗装。
「求む!国防なでしこ」
QRコードが貼り付けてあった。反対側は、国防男児
自衛隊、警視庁、東京消防庁、JAXAのヘリコプターが展示されてる。
後方ではCH-47Jチヌークが地上滑走でパタパタ飛んでる。
JAXA BK117C-2 (JA21RH)
製造は川崎重工
警視庁航空隊 おおとり6号 AW139(JA16MP)
ワイヤカッターやホイスト、投光器などを装備している。
オレンジ色のラインは上空にいるときによく見える。
東京消防庁航空隊 はくちょう EC225LP(JA62HC)
林野火災、救急患者の搬送などに活躍する大型ヘリコプター。
機体下には胴体下部取付式消火装置(ファイアアタッカー)を装備。
2,700Lもの水をブチまける桁違いの消火スキル。お水は水辺で自分でズゴゴゴと汲みあげるそうだ。
OH-1観測ヘリコプター オメガ
久しぶりのオメガ!あの異次元の飛びっぷりが見れる日が待ち遠しい。
360°どこからでも見渡せるサービス展示。
戦闘ヘリコプター、AH-64DアパッチロングボウとAH-1Sの強面コンビが展示
AH-64D アパッチ・ロングボウ
最強の攻撃ヘリコプター。
人気のアパッチも立川駐屯地っぽい背景でクリアに撮れた。
AH-1S コブラ
対戦車ヘリコプター。
なんてスリムボディ!
これなら地上からの砲撃も早々、当たるものではない。
救難消防車II型
陸自が装備してる空港用化学消防車。
隅っこでひっそりと展示されていたけど見逃せない!
格納庫には整備中のOH-1とOH-6D。
ここのTACHIKAWAタワーでヘリを管制しているのだ
陸自広報のカメラ女子
カメラの構えがハンパない安定感の国防なでしこ。
帰投
東京消防庁航空隊「こうのとり」がミッションから帰投。
AH-1S コブラ、EC225LP はくちょう、AH-64D アパッチロングボウ。ギャラリーの前をパスしてRTB。
立川防災航空祭2017メモ
- 雨天により午後から参加
- 空挺降下、編隊飛行は中止だった模様
- 野外炊具による豚汁うどんなし。
- 陸自隊員のよるパッチの販売なし。
- 海系の参加なし。(海自・海保)
- 13:30から帰投準備のために展示エリアが縮小。展示機を早く撮っといてよかった!