金属加工の職人が作った純銅製おろし金
新潟県燕市は、ステンレスを始めチタンやマグネシウムなどの金属加工で知られている職人の街で洋食器の生産では世界的なシェアを誇る工業都市。そんな燕市の金物職人が作ったおろし金が

製造していうのは株式会社ツボエ。
明治40年の創業から高品質な「ヤスリ」の製造に取り組んできた刃物のメーカーだ。
詳しいスペックは、スーパーハイカット純銅製おろし金の商品紹介のページで確認してみて。
おろし金の良し悪しはおろし刃!
アルミだと柔らかすぎてすぐに目が丸くなる、鉄やステンレスだと硬すぎて目が立たない…。
一番いいのは銅製!
スーパーハイカット銅製おろし金は、絶妙な歯並びと切れ味の良さで食材をシャコシャコと擦りおろす。食材の味がそのままで大変口当たりのいい美味しいおろしに仕上がる。さらには銅は抗菌作用もあるから清潔さを保てるのもうれしい。
おろしやすさの秘密は斜め35度で鋭く深く掘り起こされた刃。プレス機で一気に成形された刃に比べると、切れ味と耐久性が違う。職人が一目ずつ目立てしているので刃と刃の間隔が微妙にバラついているのが美味しいてふわふわな大根おろしになるポイント。
さっそくスーパーハイカットを使おうと思ったら大根おろしを使ったレシピが思いつかない、、。クックパッドで探すとちよっと本格的すぎ。
大根おろしのレパートリー
シンプルに大根おろしをかけるだけの簡単なレパートリーをメモ。
おろしハンバーグ/シラスおろし/納豆おろし/おろしそば/鶏みぞれ煮/おろしトンカツ/なめこおろし/ツナおろしパスタ/豆腐おろし/揚げ出し豆腐
よし!さっそくジャコジャコと大根おろしをつくってみたところ、、、。
力を入れなくてもスイスイと大根おろしができあがっていく。繊維が刃に引っかからないとこんなに楽にできるのか。すごいぞスーパーハイカット!
キッチンアイテムとして活躍してくれそうだ。

スーパーハイカット 純銅製おろし金の使用感
- 力を入れなくてもジャコジャコおろせる。
- 出来上がりはキメが細かくてふんわり食感。
- キメが細かすぎて出来上がりの量は少なめ。
- 繊維が刃に引っかからないから洗うのがとても楽。
- 業務レベルの頑丈さ。
- 裏面はわさび用
気に入った!
大根おろしがすっかり定番になってきた。
そんなに頻繁に使うアイテムじゃないかもだけどいい道具を持っていたい。
made in 燕のスーパーハイカット 純銅製おろし金。おすすめである。
お手入れ
大根おろしでちょっと困るのがお手入れでキレイに洗ったつもりでも目が詰まったままのことも。そんなときには、卸金スクレーパーでばっちりキレイにするものいいけど安いハブラシでゴシゴシしてもキレイになります。