除菌・消毒用アルコールの持ち歩き用ミニボトル
コロナウイルスの除菌、消毒に効果的なアルコールの品薄も徐々に解消してきました。
SARAYAのアルコール(エタノール)ジェルを持ち歩いていて、容器が空になってからは別のアルコールジェルに入れ替えてずっと使っているので容器の蓋がヘタヘタです。コロナウイルスはまだまだ安心できないのでアルコールを持ち歩くにちょうどいい手ごろなボトルを探してました。
ジェルタイプのアルコールを手指の消毒に使っているのでスプレーなしの容器を探します。
アルコールの容器を適当に選ぶとプラスチックの素材によっては破損してしまうこともあるのでアルコールを入れても大丈夫な容器を選びます。
アルコール対応のプラスチック素材
プラスチック容器の素材にはいくつか種類があってアルコールを入れても大丈夫なのは3つ。
- PE(ポリエチレン)
- PP (ポリプロピレン))
- HDPE(高密度ポリエチレン)
どれが一番、良いとか悪いはなくてこの3種類を選べば問題なしです。アマゾンなどで新しく容器を買うときはPE、PP、HDPEと書いてあるボトルを購入しましょう。
アルコール非対応のプラスチック素材
- PCV(ポリ塩化ビニル)
- PET(ポリエチレンテレフタレート)
- PS (ポリスチレン)
除菌・消毒アルコールが入っている容器を見るとPETと書いてある商品もあります。特殊なコーティングをすると PET でもアルコールを入れることができますが、売っている容器だとコーティングしているかどうかわかりません。見分けられないので選ばないようにしましょう!
ちょうどいいサイズのアルコール対応のボトル
エッシェンシャルオイルなどを扱っている生活の木のボトルがイイ感じ。HDPE素材で安心。大きさも50mlで邪魔にならないちょうどいいサイズ感。
スプレータイプの容器だとキャップをなくしたりスプレー部分がそのうち壊れたりするのでシンプルなボトルが使いやすいです。液体アルコールでスプレータイプの容器になっても選び方は同じ。PE、PP、HDPEと書いてあるボトルを購入して。