京王線調布駅が地下化。開通直前の調布駅が一般公開。ピカピカのホームだった

おとなの社会見学

京王線調布駅 開通直前の一般公開

調布駅付近連続立体交差事業で国領駅、布田駅、調布駅の地下化が進んでいる。運用開始を直前に控えた今日、新しい調布駅が一般公開された。

結論としては、物足りなくて残念な一般公開だった。

残念ポイント

  1. 公開エリアは、運用されてからでも普通にみれるとこだけ。
  2. イベント会社のスタッフばかりで質問に答えられない。
  3. なんか…。つまんない。

今しか見れない特別なところを見学できると期待していたのでガッカリだった。開通しても見れるところばっかりなので抽選に外れちゃったひとたちも悔しがることはない。

駅舎

地下化される京王調布駅の入口。ピッカピカで駅名も付いてないかった。
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照明

新しい調布駅で気になったのが構内の明るさ。LEDなのかめちゃ明るい!
むき出しの蛍光灯なので見た目がちょっと悪い気がしないでもない。

駅構内のサイン

駅構内のサインは、デカデカとして目立っている。こんだけデカいとエレベータの場所に戸惑うひとも減ることだろう。もったいないのがエレベータの階数フォントが見難いこと。個人的にはこういうフォントもありだけどここは渋谷ヒカリエじゃない。駅とかの公共性の高い場所ではオーソドックスで判りやすく視覚性の高いフォントがいい。
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調布駅は上りの新宿・明大前行きとと下りの橋本行き、京王八王子行きを結ぶハブステーションだ。
乗降客が行先方面を感覚で判るようなカラーリングで統一。上り方面は赤色下り方面は青色となっている。混んでいる方面を赤色って首都高と同じ感覚にしているようだ。

ホームの柵やエスカレーターの手すりまで色彩を統一しているからとてもよく判る。この辺りのインフォメーションセンスはいいね!
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新宿方面は都庁と京王百貨店がシンボルマーク。

下り方面は高尾のイメージだと思うが天狗様だ。

書体がなぜかポップ体…。

地下ホーム

ホームの端っこから線路の先を覗くとまるで地下鉄。

近未来的な光景
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駅のホームに車が止まっている、なかなか珍しい写真。
建築限界車という車両で駅のホームやトンネルなどで構造物などの支障物がはいってはいけない空間(建築限界)を保っているか調べる車両だ。

調布駅見学会のまとめ

うーむ。見学会自体は、完成間近の調布駅のホームを歩いておしまいといった感じ。途中に事業紹介もあったけど目新しさはなくてちょっと残念な見学会だった。

いまどき新しい駅を作るなんて中々ないことだし、今までの調布駅とココが違うってところをもっとアピールすればいいのに。ホームのカラーリングや文字の大きさやサインを工夫したり、いいことは沢山あるのにもったいない。

気づかないうちに便利になっているってのがユーザビリティの肝なところでもあるけど見学者には教えてもよかったんだじゃないのかな?

調布駅付近連続立体交差事業

調布駅付近連続立体交差事業のおかげで踏切の渋滞はなくなる。なにより安全性が抜群にあって踏切事故がゼロになる。いい事尽くめの地下化事業の恩恵は計り知れない。

京王電鉄をはじめ、大成建設、大林・京王・前田・鴻池建設JV、鹿島・京王・東亜・林建設JV、清水・京王・間建設JV、東急建設、戸田建設,東京地下鉄、パシフィックコンサルタンツ・メトロ開発JVの工事関係者のみなさんが日の当たらない地下で何年も働いてくれたおかげだ。グッドジョブ!

もうちょっと工事中に見学したかった。

工事が真っ最中の調布駅を見学したときの写真がコレ。
ほんの3年前は、一番最初の写真で奥に見える横に並んだ2個のトンネルが下の写真の上2個のトンネルの姿。これが今の姿になるって土木ってすごい!

気になったひとはそのときの調査報告書を読んでみて。

ちなみに布田駅はこんな近未来的だったのだ。
ほんの2年前。シールドトンネルを歩いたときの調査報告書