ビッグレスキューかながわ。大雨の中でプロフェッショナルな大救出劇!

おとなの社会見学

ビッグレスキューかながわ2012 で救急医療訓練

今日のおとなの社会見学は『ビッグレスキューかながわ』

『ビッグレスキューかながわ』とは大規模な災害を想定して医療支援体制の強化を目的として神奈川県が主体となって毎年実施している救急医療訓練。今年は、横須賀市と合同で陸上自衛隊武山駐屯地で実施された。

参加したのは地元自治会や消防、警察、海上保安庁、自衛隊、在日米軍、DMAT指定病院、医療関係など様々な機関。

消防の緊急車両や建設局の重機、航空自衛隊の航空機、海上自衛隊の偵察機、輸送艦、ホバークラフト、陸上自衛隊、米軍のヘリコプターが登場してまさにビックレスキューな救急医療訓練を調査報告。
20120916-06.jpg

会場の陸上自衛隊武山駐屯地には駐車場なし。近くに探して停める。
開場は9:00amぴったり。天気は予報通りの雨の中、並んでたひとは20人くらいで順番に入場。簡単な持ち物チェックあり。いろんなブースがでてたけど雨降ってたので素通り。すまん。

陸上自衛隊の災害時に設営される設備が展示。
野外風呂と

野外炊具1号。野外炊具1号は、約200人分の炊事を約45分以内に実施することができる。
もちろん、自衛隊のための設備じゃなくって被災地の人に炊き出しで温かい食事を提供するため。自衛隊員は戦闘糧食という冷たい缶詰を食べるみたい。頭が下がる。

地震発生!ビッグレスキューの開始

10:00amに地震発生のアナウンス。。
一般見学席の脇には、テレビがあって訓練の全体の様子が分かるようになっていた。広範囲でビッグレスキューが行われるので見やすくなっていてとてもよかった。

航空自衛隊のT-4

まず航空自衛隊のT-4が偵察にやってきて上空を通過。
航空自衛隊はひとっ飛びでやって来れるのが強み。災害現場の状況をいち早く確認することができる。初動が早いのはいつもの厳しい訓練の賜物。
20120916-04.jpg

海上自衛隊のP-3C

すかさず海上自衛隊のP-3Cも偵察。海上では輸送船「しもきた」がLCACとヘリコプターで支援活動。
海上自衛隊は、海からのアクセスで道が崩落して通れなくても海から救援物資をバンバン運ぶ、ヘリを飛ばして救助に向かうなど頼もしい活躍が期待できる。また、艦船を指令拠点としたり病院のように使ったりできる重要な役割を担う。
20120916-01.jpg

陸上自衛隊のヘリ

震災のときに病院の屋上から被災者を神業テクで救助したのが陸自のヘリ。
以前まで自衛隊は都道府県知事などの要請がないと出動できなかったので「対応遅ぇ」とか言われてたけど緊急に人命救助が必要な場合は自主派遣ができるようになった。
20120916-07.jpg

横浜市消防局の消防ヘリ

横浜市消防局の消防ヘリ『はまちどり1号』も救助活動を開始。
ホバリングから消防隊員が屋上に降下(一枚目の写真)してささっと要救助者を救助。

すごいしっかり抱きかかえている。

多重衝突で負傷者が発生。額から血を流してる若者、足をけがしている女性…。痛々しい。早くを手当を。
20120916-05.jpg

横須賀レスキュー

救助活動はヘリだけじゃない。横須賀レスキューが颯爽と登場!豊富な機材と知識で現場から負傷者を適切に救助する。日頃からの救助活動をしてるプロらしく動きがめっちゃイイ!20120916-11.jpg

DMAT(Disaster Medical Assistance Team)

医師、看護師、業務調整員で構成されて各自が専門的な訓練を受けている災害派遣医療チーム。
災害医療のスペシャリストのハズなのだが、いまいち手際が悪かったように見えたぞ。

警察 機動通信係

意外と出番がすくなかったのが警察。大勢でモニタを凝視してるのだが…。ひとりでいいんじゃね?

警察は実際の災害現場では、救助としての活躍の場よりも後方支援が役割!? 警察ヘリがずっと旋回して映像を送ってくれていた。アンテナがずっとヘリの方向をヒュンヒュンと自動で向いていたのがハイテクなんだけど不気味だった。

陸上自衛隊

先ほど、降下した陸上自衛隊が要救助者を救出してヘリを待つ。
この辺から雨が土砂降りになってきた。しかしビッグレスキューに天候は関係なし。救助訓練は継続だ。

汎用ヘリコプターUH-1が到着。
よく見かけるこのヘリはあらゆるミッションをこなすマルチなヘリコプター。どんな任務でも遂行する陸上自衛隊の頼もしさ。

横須賀市土木部のオヤジ達

土砂降りの中、横須賀市土木部のオヤジ達が壊れた道の修復に尽力。
あっという間に車両が通れるように復旧!まったく頼もしいオヤジ達だ。

横須賀市河川課

河川の護岸の修復には河川課が迅速対応。土嚢を積んだりブロックを設置して瞬く間に修復完了!
災害時にインフラをいち早く復旧することが救助や非難には欠かせない。

在日米陸軍

在日米陸軍も第78航空大隊のUH60(ブラックホーク)で参加。在日米陸軍とは「自然災害などの災害が起きたときの災害救援を一緒に支援・協力しようじゃないか!」っとシェイクハンドしてるのだ。
遠くでよく見えなかったけどザーザー降りの中、米軍も物資の運搬などをしていたようだ。
20120916-22.jpg

訓練中のみなさんには悪いが、さらに雨が強烈に降ってきたのでここで退散…。
いろんな機関が参加していて見どころを期待していたんだが機関ごとの訓練をそれぞれの場所でしてる感じに見えた。各機関それぞれの機動はすばらしかったんだけど消防隊が救助して自衛隊が搬送するみたいな横の連係の見せ場はなかったのが残念。

それでもこれだけの機関が同時に訓練を行うことに意味があって災害のときには、この訓練のおかげで迅速な救助活動に繋がるのだ。

 

タイトルとURLをコピーしました