海上自衛隊の電灯艦飾を撮影
観艦式前日。
電灯艦飾の最終日は横須賀で撮影。
定番のヴェルニー公園からの眺望は護衛艦『いせ』がデカ過ぎてほかの艦船がみえない。
海上自衛隊の電灯艦飾とは?
電灯艦飾とは、国家の大典・観艦式の行事の際に日没の後に白色電球を繋ぎあわせ、海上自衛隊の自衛艦の上部構造物の輪郭や、艦首からマスト、艦尾までにかけて装飾したイルミネーションのことをいいます。
電灯艦飾には、細かな決まりがあり海上自衛隊旗章細則で厳密に定められています。
- 護衛艦の電灯艦飾
艦首からメインマスト、その他のマスト、艦尾を結ぶ線と船体、艦橋、煙突及びマストを浮き出す線 - 輸送艦、潜水艦救難艦などの電灯艦飾
艦(艇)首からメインマスト、その他のマスト、艦(艇)尾を結ぶ線と船体を浮き出す線 - 電灯の決まり
1m間隔で白色電灯、 - 時間の決まり
日没後であつて所在の先任指揮官が定める時刻から午後10時まで - 艦の決まり
潜水艦・練習潜水艦、ミサイル艦、エアクッション艇以外の自衛艦
安針台公園からの電灯艦飾
ヴェルニー公園からはうまく撮影できなかったので高台を目指して歩き回ってみる。
目的地の安針台公園にちょっと迷いつつ到着。ちょっと判りにくいなここだけど護衛艦が一同に撮れる撮影スポットでほかにもたくさん撮影している人が居た。
検索で見つけたサイト、素顔のままでの記事にも書いてあったけどマナーの悪いおっさんが多い。
花壇の中にガザガザ三脚立てて居座ったり、民家のそばでカメラ構えてデカい声で自慢話とみっともない。
あたご、ゆうだち、いなづま、いせと並んでいるのがよく撮れる。
カメラマンが多いよく知られたポイント。この公園は高いフェンスが撮影の支障になっているので足掛けてよじ上りながら撮ってる人、植え込みの中に入り込んで三脚立てるなどマナーが悪いひとは自衛隊マニアが多くて残念。
電灯艦飾はヨコスカが一番ステキ。
艦船が多いから撮り応えがありますが、いい感じで撮影できるポイントが限られています。誰が撮っても同じような写真になります。
でもキレイ!
その他の電灯艦飾
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