大阪市中央公会堂のONE☆COIN見学会
公会堂巡り第2弾は大阪の中之島にある大阪市中央公会堂。
大阪・中之島「光のルネサンス」の開催に合わせて、ONE★COIN見学会として館内見学ができるイベントが開催。普段は非公開の中之島公会堂の特別室を見学してきました。
1階の大集会室
荘厳な雰囲気で創建当時に近い姿に復元されています。
みどころのひとつが舞台中央の舞楽の面「蘭陵王」
3階の小集会室
当時は女性の食堂だったこともあり腰壁が高いです。
木材がふんだんに使ってあって暖かい雰囲気の部屋で壁には緑色の装飾が鮮やか。創建当時の寄木造りの床も保存されていて見逃せません。
食堂らしい盛り合わせのステンドグラス。
特別室
大阪市中央公会堂の正面にある見事なステンドグラスの裏側が特別室で創建時は貴賓室として使われていた。壁画と天井画には日本画?が描かれていた。
ステンドグラスには鳳凰と大阪市の市標みおつくしが描かれている。
中集会所
男性用の食堂として使われていた中集会所。
ホールの天井がアーチ状になっているので音がとてもよく響きます。
天井を飾るシャンデリアは竣工当時のものでぴっかぴかに磨かれていた。
館内の見学者はコンサートが始まるとみんなそっちに移動。貸切状態でじっくりと見学できた。
光のルネサンス
外にでると光のルネサンスで大阪市中央公会堂が妙な事になっていた…。
普通のライトアップの方が好きだけけどたまにはいいのかも。
大阪・中之島「光のルネサンス」は寒いのにめちゃめちゃ人が居ました。
大阪市中央公会堂のたてものデータ
竣工 | 1918年(大正7)年 |
設計 | 岡田信一郎、辰野金吾 |
建物 | 重要文化財 |
所在地 | 大阪市北区 |
見学情報 | 大阪市中央公会堂について |
大阪市中央公会堂は時々、内部公開しています。
大阪市イベント・観光のページをチェックしてみてください。