エクセルの連続データを入力をするショートカットキー
今回のおしゃれエクセルは「オートフィルによる連続データを入力」するショートカットキー。
連続データとは、数値を選んでマウスでぐぐぐっと引っ張ると値が1、2、3、4…と連続的になってくれるアレです。
連続データのショートカットキーを探してみると…。ない。
ホントに無いの?諦められずに追及するとアクセスキーというのがあった。
アクセスキーとやらは Alt → E → I → S さらにFを押すだと…。
5回もキーをアクセスしてらんない!結局、マウスで引っ張ることに甘んじています。
そこで、ショートカット一発で連続データになるマクロを作ってみました。
使い方
連続にしたいセルを選んだら
Shift +Ctrl + Enter をペチペチすると連続データになります。
アクセスキーを押したり、マウスでドラッグするより断然速く、スマートに連続データができます。
もちろん複数セルを選んでも連続データができあがるようにします。
マクロコード
あ = Selection.Row
い = Selection.Column
う = Selection.Row + Selection.Rows.Count
え = Selection.Column + Selection.Columns.Count - 1
RNG1 = ActiveSheet.Cells(あ, い).Address(ColumnAbsolute:=False, RowAbsolute:=False)
RNG2 = ActiveSheet.Cells(う, え).Address(ColumnAbsolute:=False, RowAbsolute:=False)
Selection.AutoFill Destination:=Range(RNG1 + ":" + RNG2), Type:=xlFillDefault
Range(RNG1 + ":" + RNG2).Select
変数宣言、エラー処理は必要に応じて追加してください。
ショートカットキーの定義
Application.OnKey "+^{RETURN}", "マクロ名"
{RETURN} のところをお好きなキーにカスタマイズしてみてください。ショートカットキーは、Workbook_OpenとWorkbook_BeforeClose におくと
自動的に起動するのでお手軽です。
バリエーション
横方向に連続データをしたいときは以下に書き換えます。
う = Selection.Row + Selection.Rows.Count-1
え = Selection.Column + Selection.Columns.Count
そのときはショートカットキーを以下
Shift+Ctrl+↓ で下方向
Shift+Ctrl+→ で横方向にするといい感じです。
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