PACAF F-16 デモチーム リハーサル
千歳基地航空祭の予行フライトで三沢基地所属の太平洋空軍(PACAF)のF-16デモチームが登場。パイロットは、Richard "PUNCH" Smeeding少佐。毎回、度肝を抜くパフォーマンスで楽しませてくれる。
NOTAMの時間通りにデモフライトが始まる。
まずはアフターバーナー・テイクオフで爆音を轟かせて上がっていく。
離陸するとすぐにハイレート、キューバン8だ。
ファイティング・ファルコンの豪快な9Gターン!
ちょうど真上をグイグイと迫って来る。
ダブル・インメルマン
デモチームの凄さのひとつにパフォーマンス中は常に視界にあるとこで飛んでること。遠くに飛んで行って体勢を組み直すとか一切なし!コンパクトな空域で次々にダイナミックな機動を繰り広げるのだ。
どの課目もベイパーが出まくり。
ロースピード・パス
F-16がゆっくりと飛んでくれる課目。上下左右の高速で飛び回るファイティング・ファルコンを唯一、写撮りやす。F-16は、低速の操縦性も抜群だ。
デディケーション・パス(たぶん)
ナレーションが聞こえなくても課目がわかるようになってきた。
ちょっと雲があったけどフル課目を展示してくれた。
久しぶりのシビれるデモフライトに大満足。航空祭当日も楽しみ。
千歳基地航空祭予行 PACAF F-16デモチーム 2017/07/21(撮影:南千歳)