JALをまるごと楽しめる JAL工場見学~SKY MUSEUM~
本日のおとなの社会見学は、JALのメインテナンスセンター。
2014年10月1日よりグレードアップしたJAL工場見学~SKY MUSEUM~にいってきました。
どんな風にグレードアップしたのかJAL工場見学を楽しんできました。
JALメインテナンスセンターに入場
エントランスで入場パスをもらいタッチするとゲートが開く。入場パスはネックストラップ付でお土産に貰えます。ボーディングチケット風になっているのがステキ。いくつかのカラーバリエーションがあって班ごとに色分けされてます。
エレベータで3階に上がるとお馴染みのCA 伊藤さんがお出迎えしてくれます。
SKY MUSEUMの展示物
航空教室の開始時間まで展示物をみる。
SKY MUSEUM(スカイミュージアム)というのは伊達じゃなくすばらしく充実。
JAL/JAS歴代のキャビンアテンダントの制服がずらりと並んでいる壮観なディスプレイ。
客室乗務員のユニフォームは時代のトレンドを表しているよう。
紙の時刻表、CHAGE and ASKAに鶴田真由さん、CCガールズ、中山美穂さんが表紙を飾っている。
JALグッズショップ
以前のショップはちいさなコンビニ風だったがリニューアルして一新されました。
広いスペースで色々なJALグッズが揃っていてどれを買おうが迷っちゃう。
航空教室
航空教室の会場はモダンな感じ。
さりげない椅子の並び注目!3-4-3と配置されています。これは飛行機の椅子の並びをイメージしてるんだって。言われなきゃわかんなかったけどセンスいいね!
航空教室というだけあって講師はおっちゃん。(たぶん)元パイロットでテクニカルでディープな講義でした。
羽田空港の滑走路を詳しく説明したり、飛行機の構造、原理などを判りやすく教えてくれる。飛行機好きには、興味深いお話。
機体工場見学
真っ白い機体が整備中。ちょっと古ぼけてると思ったら塗装を落として売却される機体みたい。日本の空から新天地で頑張って。
JALさんは工具などのメンテナンス用具が現場に置くスタイル
M2格納庫は下に降りて見学。
写真は自由に撮れるけどブログ、SNS等などに掲載するにはJAの広報担当の事前確認が必要です。
次からの写真は掲載してもいいよと確認をした写真。
ブログに掲載してもいい?ってメールで問い合わせるとすぐに返事をくれます。
基本的には、他社の飛行機、整備員、他の見学者が写っていなければOKです。
飛行機を真後ろから撮った図。鋼鉄の箱に囲まれて整備中。
デカい扉の向こうはエアポート。JALの鶴丸と太陽のアークが並んで駐機してます。太陽のアークは今後、鶴丸に塗り替えられていくので今のうちに撮影しておきたい。
目の前でダイナミックな着陸を見ることができます。この迫力!
飛行機が格納庫の目の前を通っていきます。目の前でタキシングする飛行機を見ることができるのもJAL工場見学ならではです。
いい時間帯だとどんどん着陸してくる。
ガイドのおっちゃんは他社のことも色々と知っていてANAに最近納入されたB787はロゴ無しだよ。とかエアバスの着陸はアタマを上げながらで危なっかしい!とかマニア的な話題が豊富。
質問にはどんどん応えてくれるし質問しなくてもトリビアな話題を披露してくれて興味深かったです。
格納庫の機体を見てるより滑走に着陸してくる飛行機を見ている時間が長かった。
見学時間をさりげなくオーバーしつつJAL工場見学は終了。
JAL工場見学~SKY MUSEUM~ のメモ
- スカイミュージアムというだけあって展示物は見応えがあります
- スカイミュージアムは早めに行ってじっくり見たほうがいい。
- ショップでの購入は見学前にしかできないようでした。
- ガイドは元パイロットさん!?マニアックなことからよくある質問までなんでも応えてくれるからどんどん質問しよう。
- お写真撮りますよサービスは(積極的には)ありません。見学者でお互いに撮ろう。
