ANA機体工場見学に参加
先日、退役したB747ジャンボジェットが格納庫に居てくれれば、、と思っていたんだけど…。
ジャンボどころかなんもいない!
すっからかんの格納庫見学に行ってきたぞ。
今回のANA機体工場見学の参加者は、外国人の団体とシニア層、女子チーム、ソロ女子、マニア数名といった感じでお話会からはじまった。
定番の飛行機の見分け方や整備の種類、ANAのお仕事DVDを紹介。その後に飛行機の飛ぶ仕組みをメンテナンスアテンダント(MA)さんが扇風機と模型を使って実演。みごとにANA飛行機が浮かび上がり拍手喝采。お話会のMAさんは、とても感じが良かった。
いよいよ格納庫見学。期待していたB747は残念ながら出庫済み
第1格納庫
第1格納庫はすっからかん。1機もメンテナンスされていない。
格納庫担当のMAさんも仕方なく格納庫の幅とか奥行きとかを説明。これはこれで貴重だったのかも!?
第2格納庫
滅多に見学コースにならないレアな第2格納庫に案内されるとボーイング B787とボーイングB777がメンテナンス中。1機もヒコーキが見れない見学会は免れた。
格納庫の扉がオープン。
丸見えの外に着陸した航空機が目の前を通っていく。
おーいおーい。
手をブンブンふるとパイロットさんが気がついて手を振り返してくれる。
TOMODACHIロゴのあるスペシャル塗装なB787が通りすぎる。
見学者に気がつくとパイロットさんが手を振ってくれた。
写真は載せれないけどJALさんのパイロットさんも手を振り返してくれた。
ANAの飛行機には「手を振ってみましょう!」というけどJALのときは説明すらスルー気味の格納庫担当のMAさん。
なんか、、。あんしん、あったか、あかるく元気!じゃないなぁ。
格納見学でないとみれない景色。
格納庫内はとてもキレイに整理されている。ここでで整備される飛行機なら安心できる。
翼の下には機体番号が書いてある。反対の翼には日本の飛行機を示す日の丸マーク。
翼の上にも同じように書いてあって上から見ても下から見ても機体番号と国別が判るようになっている。
全機が退役したボーイング747のメンテナンスボックスがちょっと寂しい感じ。
期待してたジャンボジェットは見れなかったけど滅多に見れない空っぽの格納庫と滅多に見学できない第二格納庫のレアな見学会だった。