海外出発直前!? 整備中の新造機 B787ドリームライナーを目前で見学

海外出発直前!? 整備中の新造機 B787ドリームライナーを目前で見学

海外出発直前!?  整備中の新造機 B787ドリームライナー

大人気のおとなの社会見学といえば「ANA機体工場見学

あんしん、あったか、あかるく元気な全日空の機体工場見学は、子どもからおとなまで楽しめる見学会。数ヶ月先まで予約が埋まりまくっているほど大人気。

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ANAの機体工場見学をする機体メンテナンスセンターまでは東京モノレール新整備場駅から徒歩15分。
近くに駐車場はありません。

機体工場見学のお話会

ANAの機体工場見学は“お話会”から始まります。

お話会では、フリート(航空機材)の紹介や新世代機「ボーイング787」の特徴などをクイズを交えながらMAのおねいさんが案内してくれる。(MA=メンテナンス・アテンダント。勝手に名付けた。)

クイズに正解するとボーイング787ドリームライナーの下敷きを貰えました。
難しいクイズと超簡単なクイズの2問で結局、全員に配るというANAの懐の深さ。

ANA機体工場見学のお話会場

機体工場見学の格納庫見学

ヘルメットを被って機体工場へ向かいます。

途中には「カフェテリア・プレジール」というおしゃれな社員食堂(?)が営業中。残念ながら利用は出来ない。

ここが第1格納庫はどどーんとだだっぴろい。
100m×230m×42.4mの広大なスペースに柱が1本もないのが特徴。

第1格納庫には航空機を最大7機も格納。もうひとつある第2格納庫には3機駐機できるそうです。

第1格納庫でメンテナンス中の飛行機。

足場に囲まれて姿が見えにくい頭隠してお尻を隠していないこの飛行機は、テールコーンの形がアイスのコーンように丸くなっているのが特徴のボーイング767です。

テールコーンの中は小型エンジンが入っていて飛行場内の移動や機内の電力をまかなう発電機にもなっているそうです。
テールコーンの形が丸いボーイング767
垂直尾翼は思っていた以上に薄っぺらい。
コックピットのラダーペダルを踏むとクイッと曲がって飛行機を左右に曲げるそうだ。

整備中のボーイング787

となりでメンテナンス中のボーイング787
機体に堂々と787と書いてあるからすぐ判ります。

整備士がメンテナンス中の787。
ここまでどーぞどーぞとMAさんがすげー近くまで寄らせてくれた。ありがとう!

整備士がメンテナンス中のボーイング787

ボーイング787の特徴

B787の特徴のひとつが4枚の曲面ガラス

従来は6枚だったコクピットの窓を4枚の曲面ガラスを採用したことで広くて大きい視界を確保しています。ワイパーも縦型になっています。
ボーイング787のコクピットは4枚の曲面ガラス。

ボーイング787の貨物室

貨物室オープン!
ここも整備士がきっちりとメンテナンス中。

貨物室には、手荷物用のカーゴとは別にエアコン完備のバルクカーゴという特別な部屋もあるそうです。ここならペットやパンダも安心だね。
メンテナンス中の貨物室

 

バタン! 貨物室の扉を閉めると787の文字がひと際目立ちます。

3号機からの機体をアピールするために胴体前部に787とペイントしているそうです。ちなみにポケモン塗装は伊丹で塗装しています。

ボーイング787のエンジン

正面から見たボーイング787のエンジン。
回転方向は時計回りで真ん中のマークはバードストライクを防止するための「鷹の目」

絶好の記念撮影ポイントでみんながMAのおねいさんに撮ってもらっていた。
ボーイング787のエンジン 鷹の目

RRのロゴがカッコイイこのエンジンはロールスロイス トレント1000

波形カットがおしゃれなシェブロンノズル。
おしゃれ効果はおまけで本来は騒音低減の効果がある。

独特なフォルム。
まだ焼き付いていないのでブルーな色が映える。

テールノーズもちょっと独特。

外を見ると岡山から飛んできたボーイング787。
飛んでる姿はあまり見たことなかったからウレシー。ANAのボーイング787は現在、7機が運航中。
格納庫から見た着陸するボーイング787

格納庫でメンテナンス中の B787 は羽田=フランクフルト線の機体。
昨日、フランクフルトから飛んできた機体で機材変更のために偶然いたみたい。見れてラッキー!

ANAで唯一のエアバス機A320-200

これは全日本空輸で唯一のエアバス機A320-200。

主翼の先端にはウイングチップフェンスが取り付けられて空気抵抗を改善して燃費を向上します。

黒い棒みたいなのは放電針。飛行機に帯電した静電気を放電して無線のノイズを低減したり落雷の危険から機体を守ります。
ウイングチップフェンス
右側に見える緑色のはナビゲーションライト。
右翼はグリーン、左翼はレッドと国際的に決められています。ライトを見ると飛行機がどちらに進んでいるのかパイロットが目視で確認できます。

教官のメンテナンス講習

ルーキー整備士が教官からボーイング767のメンテ技術を学んでいました。ボーイング767はANAの中で一番多い機体。60機ほど所持していて様々な路線で活躍中。

ベテランもルーキーも空の安全・安心のために頑張っています。
整備士は、機体ごとの専門でなく国家資格を取得すれば777でも787でもメンテナンスできるそう。

整備訓練中のボーイング767のエンジン

機体工場見学に行く前に知っておきたい情報

ANA機体工場でラッキーな見学」でも書いたけど機体工場見学で知っておくと得するかもしれない情報。

>クイズは意外と難しい。
お話会のクイズでもらえるプレゼントは毎回違う。
3択問題だけど意外に難しい。周りをよく見て手を挙げよう。
MAさんがやさしくヒントをくれるから聞き逃さなうように!
>ショップ限定のグッズあり。
見学後でも購入できるから慌てて買わなくてもいい。
グッズだけ欲しい場合はショップだけの利用も出来そうだ。

>カメラは是非とも持っていこう
見学中はどこでも撮れるからカメラの充電満タンで!
ブログ等で公開する前には掲載前に、kengaku@ana.co.jpに送って確認。

>質問はその場でしよう
格納庫を出ると機体工場見学は終了するのでMAさんの説明の合間に質問しよう。
「質問ありますかー?」と聞いてくれたけど写真撮りに夢中だった…。
後からメールで聞いても丁寧に答えてくれます。

>撮影は自由
MAさんがシャッターを押してくれるからぜひ記念撮影を。
エンジンの真ん前で写真なんで機体工場でないと撮れない!
自由といってもMAさんの注意はよく聞こう。ロープがなくても機体や翼の下は立入禁止🚧

 

掲載してる写真

機体工場見学では、写真撮影は自由だけどブログに掲載する前に、ANAに送って確認してもらう必要があります。

撮られちゃまずい機密情報の隠蔽じゃなくて、他の見学者やアテンダントさんの名前や顔が写っていないかの個人情報保護と他社の飛行機が写ったりしてないかを確認をしています。

ブログに載せている写真はANAの掲載許可済みです。

 

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