IC-R30で録音した航空無線ファイルを自動でリネームする
アイコム IC-R30の録音ファイルを分かりやすいように周波数+チャンネル名にリネームするマクロを作ってから録音ファイルを探しやすくなったんだけど…。
あのクリアランスはいつだったっけ?問題が勃発
航空無線を分割で録音するとファイル数が膨大になる。
リネームしてチャンネル名が分かっても結局、気になるファイルを毎回探す始末。
そもそもリネームするのがめんどくさくなってきた。
他にもっと簡単な方法は…。
あ!ファイル情報だけエクセルに読み出せばいいんじゃね!?
そこで第二弾は、
エクセルをエアバンド・ジュークボックスにするマクロ
エクセルシートに録音ファイルがはいっているVOICEフォルダを読み込む。
それぞれの日付フォルダ内の録音ファイルから周波数、チャンネル名、年/月/日 時:分:秒を見える化。エクセルのフィルタ機能を使えばファイルを格段に探しやすくなる。
見える化できたらファイルをクリックで再生させれば…。
エアバンド・ジュークボックス完成!
これだけだと、また探す羽目になるのでコメント機能を搭載。録音ファイルのセルにコメントできるようにしてみた。気になるエアバンドがあったらコメントしておくとあとから聞き返すとき抜群に探しやすくなって便利。
録音ファイルでもうひとつ不満な点。
航空無線を録音しっぱなしにするとスケルチが開いただけの約2秒の無音ファイルがたまってくる。数が多いからいちいち消すのが面倒なファイル…。
ノープロブレム!
00:02でフィルタして一括削除だ。
なかなか使いやすい。
IC-R30は、CSVの編集や録音ファイル再生などそのままだと扱いにくいところもある。
アイコムがツールを作ってくれるといいんだけど、自分でエクセルを使ってちょっと手を加えると超絶に便利!エクセルを使ってみると便利になる。
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