ADS-Bを受信するためのソフトウェアを揃える
ハードウェア編で必要なモノを揃えたら次はソフトウェアを手に入れよう。すべてフリーソフトで無料で使える。

色々な種類があるけど使っているソフトを紹介しよう。
PiAware
PiAware は Raspberry Pi を ADS-B and MLAT レシーバーにするソフトウェア
ガイドに従ってインストールを進めるだけでセットアップが完了。
PiAware - FlightAwareの仲間になれるADS-B受信機を自作しよう ✈ FlightAware
ブラウザでアクセスすると、きみが信号した航空機を表示する。
フィルタがかかっていて FR24 には映らない米軍機や政府専用機も表示されるぞ。
ModeSDeco2
ModeSDeco はデコードソフト
航空機から送信される ADS-B データを受信した後に解析するソフトウェア。
コマンドラインで実行するだけで ADS-B シグナルを解析してくれる。
設定パラメータ(参考)をバッチファイルにして使っている
modesdeco2.exe --device-index 0 --gain 49.6 --beast 30005 --avrmlat 47805 --web 8081 --location 35.xxxxx:139.xxxxx
ModeSMixer2
MModeSMixer2 はミキシングソフトで複数の ADS-Bデータ を混合できるソフトウェア。
東エリアと西エリアの受信データをミックスしてひとつにまとめるために必須のソフト。
ModeSMixer のおかげで全方位をカバーしてる。
バッチファイルにして使っている
設定パラメータ(参考)をバッチファイルにして使っている。
modesmixer2.exe --inConnect 192.168.10.2:30005 --inConnect 192.168.10.2:30105 --inConnect 192.168.10.3:30005 --inConnect 192.168.10.3:30105 --outServer beast:30105 --outServer msg:30003 --location 35.xxxx:139.xxxx --web 8082 --localtime JST
Virtual Radar Server
バーチャルレーダーは、ADS-Bデータを表示する高機能なプロットソフト。
細かい設定で自分好みにカスタマイズ可能。
Web設定すれば外出先からも同じ画面をスマホで見ることができる。
複数のアンテナ 、PCからのADS-Bデータをまとめて混合、表示できる。
インターネットのADS-Bサーバのデータを取り込むことができる。