ヒコーキ写真は見えるとこから撮る。
午前中はいい感じの光でサイコーの晴天写真!
ところが午後になると…、シャイニーーー! ど逆光!!
順光で撮れる撮影ポイントがあればいいんだけどヒコーキ撮影だとそうもいかないことが多い。
逆光で真っ暗なガッカリ写真は、写真編集ソフト Lightroom CCに任せとけ!
傑作写真も失敗写真も素晴らしい出来前にしてくれる。
Lightroom CCが優秀なところがお手軽さ。
フォトショップで手間と時間をかけてプロ級のレタッチができればいい写真に近ずくけどめんどくせー! 何百枚も撮ってるヒコーキ写真の1枚に時間をかけてらんない。
そんな忙しい航空ファンは Lightroom CC を使ってお手軽に傑作写真を量産しよう。
では、実例を見てみよう
ど逆光!真っ暗写真を補正した実例
パシャ、いい感じだと思ったのに真っ黒でどこのグローブマスターなのかわからんぞ?
あーあー、逆光で真っ黒黒すけだよ。でも大丈夫!逆光で真っ黒になってしまった写真も簡単に補正できる。基本補正パレットのシャドウを+100


シャドウをプラスに振ると暗いところが明るくなって逆光写真が蘇る。
ハイライト、白レベル、黒レベルもお好みで調整するとさらにいい感じになる。
ISO設定を失敗して眩しいハイライトを補正した実例
しまったーーー!ISOが昨晩の夜撮りのままじゃん。全ボツか…。
カメラ設定の ISOをあげたまま撮影しちゃって写真が眩しくなってお困りのオレ。でも大丈夫!
夜撮り設定のまま撮ってしまっても簡単に補正できる。
明るすぎた写真は、ハイライトをー100
ハイライトをマイナスに振ると白く眩しいところの階調が戻ってくる。あー、助かった!
Lightroom CCは高度な補正もできるけどいいところはそこじゃない。
ズズズッとスライダを動かすだけの直感的な操作でリターンのデカイ補正できるのが素晴らしい。失敗補正しても取り消せるから好きなだけいじり倒してもOK。撮った写真を誰でも簡単にイイ感じに補正できるのが最高だ。
補正機能の他にもヒコーキ写真を100倍楽に管理できる機能もモリモリ搭載してるから次の機会に紹介しよう。きみがたくさんのヒコーキ写真を撮ってるならオススメのソフトである。