博多とりかわぐるぐる巻き 竹乃屋・長政・大臣の食べ比べ
博多のとりかわぐるぐる巻き。
最近まで知らなかった博多とりかわ。
もつ鍋、とんこつラーメン、鉄なべ餃子などと並ぶ博多グルメで一度、食べたらやみつき!
鳥皮をぐるぐると串に巻きつけてたじっくり焼いて外はカリっと中は柔らかい博多とりかわぐるぐる巻きは何本でも食べれちゃう。
博多とりかわぐるぐる巻きは、シンプルなのでお店のこだわりが詰まっています。そんなかわぐるぐる巻きを通販でお取り寄せして食べ比べました。
取り寄せたのは、とりかわ竹乃屋・博多とりかわ長政・博多とりかわ大臣の3店舗。どのお店も焼いてある状態で冷凍されているので温めるだけでお店の味が家で味わえます。
食べ比べた結果は…。どこもうまい!
竹乃屋のとりかわ
とりかわ竹乃屋は希少な首皮のみを使用して味が濃い上に柔らかく、もちもち感が特徴。
竹乃屋のこだわりは、九州の素材をふんだんに使ったタレ。
ジョーキュウ醤油・対馬の藻塩・三奈木の黒糖を使ったあっさりしたタレは何本でも食べられる竹乃屋味。
72時間かけてじっくり作りあげる竹乃屋のとりかわ。
長政のとりかわ
博多とりかわ長政は国産のとり皮がこだわり。
皮下脂肪の少ない首の部位だけを使用。仕込みに5日間もかけて何度も焼いて漬込んでは寝かせを繰り返すことで、外はカリッ!と香ばしく中はジューシーに仕上がっています。
大臣のとりかわ
博多とりかわ大臣のこだわり。
下焼きをおこなって特製のタレに漬け込む、さらに下焼きで脂を落として、仕上げは秘伝のタレにくぐらせて炙り焼きタレの旨さがぎゅっと凝縮された外はカリッ、中身はジューシーな伝説の「博多とりかわ」の出来あがり。
博多とりかわ大臣がオリジナルに開発した「博多とりかわ・塩」も自慢の逸品。
とりかわの産地・1本の容量・包装
食品で気になるのが産地と量。
とりかわの産地と1本の量を比較しました。
通販で購入すると、とりかわぐるぐる巻は冷凍で送られてきます。
どのようなパッケージで冷凍されているか比較します。
とりかわ竹乃屋の産地と梱包
- 1本 x 15g
- 国産またはタイ産または中国産
- 包装はジップロック。長期保存すると霜がつきそう!?
博多とりかわ長政の産地と梱包
- 1本 x 12.5g
- 国産
- 5本ずつ真空パック
博多とりかわ大臣の産地と梱包
- 記載なし
- 国産(タイ産と記述のサイトもあり)
- 5本ずつ真空パック
とりかわグルグルの焼き比べ
とりかわ竹乃屋・博多とりかわ長政・博多とりかわ大臣の3店のとりかわを焼き比べてみました。
それぞれのお店で美味しい温め方が微妙に違いますが共通しているのが油を引かない。
鳥皮のあぶらでほどよく焼けます。
フライパンでなくホットプレートでもうまく焼けます。
電子レンジは❌!せっかくのとりかわが台無しになります。
とりかわ竹乃屋の美味しい召し上がり方
- 8時間ほど冷蔵庫で解凍
- 油を引かずに中火のフライパンで3〜5分焼く
- 表面がパリッとしたら食べごろ
焼き時間の目安
中火で解凍 3〜5分
博多とりかわ長政
- 冷凍のままでOK
- 油を引かずに弱火のフライパンに1本ずつ離して並べる
- 弱火のままコロコロ転がしながらじっくり加熱
- とりかわ表面全体に油がグツグツ泡立ったら食べごろ
焼き時間の目安
弱火で冷凍 8〜11分/解凍 5〜7分
博多とりかわ大臣
- フライパンを中火で温める
- 油を引かずにそのまま中火で転がしながら加熱
- とりかわ表面に油が出てきて所々泡立つ程度が食べごろ。長めに焼くとカリカリ感がアップします。
焼き時間の目安
中火で冷凍 7〜12分/解凍 5〜8分/常温 3〜6分
とりかわグルグルの食べ比べ
3店のとりかわを冷凍状態からフライパンで同時に温めて食べ比べ。
いい感じにカリカリで温まりました。
竹乃屋
一番、ボリュームのある肉厚のとりかわ。カリカリに焼いても中がほどよく柔らかさ。
やや濃いめの竹乃屋味がビールによく合います。
長政
とりかわがぎゅっと詰まってバランスがいい。
濃すぎない上品な味で何本でも食べれそう。
大臣
一番、柔らかいとりかわ。
もちもちした食感で味は濃い目。
まとめ
食べ比べてみた結果、どれもうまい!
何本でも食べれるのはホント! 10本以上はすぐにたべちゃう。
いろんなところの博多とりかわをお取り寄せして食べ比べるのも楽しい!
一番、購入しているのはとりかわ竹乃屋。
物産展もよくきてくれます。メルマガに入っているとお得なことも!?