圏央道開通直前ハイウェイウォーク、相模原愛川IC開通記念プレイベント編
圏央道の海老名IC ~ 相模原愛川ICが3月30日に開通する。
高速道路の開通直前はプレイベントとしてウォーキングが開催されることが多くて新東名ほどじゃないけど圏央道でもイベントが開催された。
開通に先だって高速道路をウォーキングできるイベントがW開催。
相模原愛川 IC では「相模原愛川IC開通記念プレイベント」
厚木 IC では「圏央道あつぎ ウォーク2013」が開催。
開通したら2度と歩けない高速道路を歩けるレアな機会なのでハシゴしてきた。
相模原愛川IC開通記念プレイベント
まずは終了時刻の早いから「相模原愛川IC開通記念プレイベント」に参加だ。
原当麻駅からテクテク歩いていく。途中、スタッフが要所に立ってるから迷うことはない。
1時間以上も前から案内してくれている。
10amくらいに到着。入場ゲートがウエルカムメッセージでお出迎え。
スタートまでまだ1時間近くあるのにたくさんの人が並んでる。はえーよ。
10:45amにスタート。
ウォーキングがスタートすると多くのひとが高速道路を埋め尽くす。
一日限りのハイウェイ人だらけの光景。
相模原愛川 IC のランプは、相模川を越えてる珍しい造り。(道路を歩いてると気がつかないけど)
ウォーキングの反対車線でよさこい演舞がウォーキングを威勢よく送り出す。
看板を見るとなんかおかしくい。一番上に不自然なスペース。
これは、厚木PA(海老名方面)が未完成でその分のスペースが空いてるのだ。
2013年夏頃まで開設される予定だからそのときまで変な看板になってるというワケ。
なかなかレアな状態だから通るときに忘れずに見てほしい。
上依知第二トンネル
完成した後は普通のトンネルと変わらないがパイプルーフ工法で既存の道に影響を与えないように慎重に作られたトンネル。施工したのは三井住友・間JV。
上依知第一トンネル
トンネルの手前で折り返し。上依知第一トンネルは、NATM工法でガンガン掘り進んだトンネルだ。施工は地図に残る仕事をする大成建設。上依知第一トンネルの向こうは厚木ICで「圏央道あつぎ ウォーク2013」をしてる。トンネルも歩けるようにして一緒に開催すればいいのに。
来週には、車で埋め尽くされるだろう圏央道が今日だけは歩行者天国。
高速道路上でイベントがなかったのは残念だったが、ただ歩くだけでもこんなにたくさんの人ヒトひと。
おっちゃん、おばちゃんが子供の頃に計画された圏央道がやっと開通するのだ。
実は、2007年に建設中のさがみ縦貫道を現場見学会でみている。
そのときの写真はこんな感じで全然、道がくっついていない。
コンクリート柱と足場だけで道が出来上がるのはまだまだ先の様子。
いつになったら出来あがるのだろうか…。の写真。
それがこんなに立派になって感慨深い。
ウォーキング4kmは1時間程で完歩。開通したらさっそく走りに来るからね。
「圏央道あつぎ ウォーク2013」編に続く。