アサヒビール西宮工場でGet DRY!鮮度実感の工場見学
アサヒビール西宮工場で工場見学。
西宮工場は、昭和2年に操業したの歴史のある工場。
鮮度にこだわるアサヒスーパードライの製造工程を見学します。
ゲストハウスに向かいます。
ゲストハウスではご案内係がお出迎え。
アサヒビールはツアーガイドさんをご案内係と呼んでいます。
見学記念の撮影スポット
ダルビッシュもお出迎え。
見学記念の記念撮影ポイントです。
アサヒビールの工場見学
はじめにホールに集合。
アサヒビール西宮工場の品質管理や環境への取り組みを10分ほどの映像を鑑賞。
そのあとに工場見学の開始。
参加人数が多かったので2班に分かれての見学になります。
アサヒビールの工場見学は撮影NGで写真は撮れませんでした。
始めに釜を見学。役割がそれぞれ違うのだがみんな同じ形していたのが印象的。
アサヒビールの見学は実際に品質管理の人が働いている現場を見れます。従業員が見学者の視線を浴びまくりながら働いています。撮影禁止の理由に納得!
官能検査をするパネリストはビールだけでなく水、麦汁、若ビールなどいろんな検査をしていて一日に1リットルくらいを飲むそうです。
飲むタイミングはお腹が減っていて味覚が研ぎ澄まされている昼前と夕方みたい。ツマミが欲しい感じ。
20mもある発酵・貯蔵タンクの高さを体感できるポイントが面白かった。
円が書いてあってタンクの大きさと比べたり下から見上げるのがノーマルなんだけど、上から見下ろす感じを疑似体感できる。ひぇーたっけー!高所恐怖症だとちょっと怖い。
パッケージング行程のBGMは、大きなのっぽの古時計。
アサヒビールの歴史やゴミの分別・100%リサイクルなど環境への取り組みなど盛りだくさんのツアーで時間が過ぎるのを感じさせません。
アサヒビールの試飲会場
工場見学の最後は試飲。
会場に入る直前にシュポーンと栓を抜く効果音が鳴って今すぐ飲みたい!
アサヒビールの試飲会場は受付時にもらったナンバーカードの席に着く方式。
キリンビールはネーム・カード方式なので歓迎されている感はキリンさん。個人情報保護的にはアサヒさん。ビールメーカーでちょっとしたスタイルの違いを比べると興味深い。
スーパードライを3杯
試飲はスーパードライを3杯まで。
計1リットルなので結構な量をいただけます。
今は6月までの期間限定で「プラス1ビール特別試飲」として、ヒューガルデン ホワイト(ベルギー)も選べました。ヒューガルデン ホワイトは樽で輸入しているそうです。
ご案内係さんのビールの注ぎ方講座
ご案内係さんがスーパードライをご自宅で美味しく飲む注ぎ方を披露。
準備するのはキレイなグラスと冷たく冷えたスーパードライがポイント。
少し高いところからグラスの中心に注ぎ、1/3程度まで泡をつくっていきます。
グラスを斜めに持ち、缶の注ぎ口をグラスの縁に密着させ、泡の下をくぐらせるようにビールを注ぎます。
8分目まで注いだら、グラスの2〜3割が泡になるように調整してできあがりです。さすがの腕前!
長きに渡り鮮度のいいビールを製造してくれたアサヒビール西宮工場は吹田工場と統合されて 8月22日で操業停止します。
それに伴って工場見学も8月17日で終了。
終了前に工場見学に行って、ステキなご案内係さんからビールの注ぎ方を教えてもらって鮮度を実感してほしい。
缶ビールの注ぎ方
おすすめのシャープタイプの注ぎ方のおさらい。
アサヒスーパードライらしいシャープな仕上がりが特徴です。
- 泡づくり
テーブルにグラスを置き、少し高めの位置からグラスの中心に注ぎ、グラスの1/3程度泡ができたら、一旦止めます。 - 注ぐ
グラスを斜めに持ち、缶の注ぎ口をグラスの縁に密着させ、泡の下をくぐらせるようにビールを注ぎます。 - 泡を持ち上げる
泡を持ち上げるグラスにビールをつたわせながら、徐々にグラスの角度を起こし、泡を持ち上げるようにして注ぎます。 - 仕上げ
8分目まで注いだらグラスをテーブルに置き、グラスの2〜3割が泡になるように調整してできあがりです。
アサヒビール西宮工場のアーカイブ
工場見学で撮影したアサヒビール西宮工場の写真をアーカイブします。
西宮工場にあったパネル
立ち並ぶビールタンク
アサヒビール西宮工場のプレート
今回、工場見学を案内してくれたご案内係の矢田貝さんがアサヒビール工場の紹介記事
アサヒビールの工場見学を完全制覇!
アサヒビールは全国で9工場(北海道・福島・茨城・神奈川・名古屋・吹田・西宮・四国・博多)
あちこち見学して西宮工場でアサヒビールの全9工場見学を完全制覇しました。
各工場でいろいろと特色があったけど、西宮工場は案内してくれたご案内係さんが抜群!
アサヒビールの工場固有記号
ビールの缶底にアルファベットが印字されています。
このアルファベットは製造したアサヒビールの工場の記号。どこの工場で製造された缶ビールか判ります。
- E:北海道工場
- H:福島工場
- B:茨城工場
- Y:神奈川工場
- S:名古屋工場
- U:吹田工場
- P:西宮工場
- R:四国工場
- D:博多工場
アサヒビールの工場見学
2022年現在、アサヒビールの工場は全国で4工場(北海道・茨城・吹田・博多)になりました。さらに工場見学を実施している工場は北海道・茨城・吹田工場です。
アサヒビールの工場見学はインターネットで予約できます。