オールブラックスの背番号の数字が可愛い
ラグビーで世界的に有名なチームといえば、ニュージーランド代表「ALL BLACKS」
オールブラックスのハカとフォントの調査報告書です。
オールブラックスのハカ
試合の前の儀式で有名なのがオールブラックスのハカ。
もともとは士気を高め相手チームを威嚇するためのウォー・クライだったけど
今では、対戦相手へ敬意と尊敬も込められているようです。
オールブラックスが試合前に披露するハカは「カ・マテ」と「カパ・オ・パンゴ」の2パターンがある。
Ka mate
カ・マテは伝統的なハカ。どこか聞き覚えのある…?
そう、昭和の企業戦士なら聞いたことのあるグロンサンDXのCM「ガンバって、ガンバって、仕ー事ッ!」のアレである。
HAKA! Crowd cheers as @AllBlacks lay down challenge to Canada with powerful Haka #RWC2019#NZLvCAN pic.twitter.com/SPjlFQPdRO
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) October 2, 2019
Kapa o Pango
一方のカパ・オ・パンゴは新しくオールブラックスのために作られたハカ。
ここ一番で鼓舞される特別なハカで先日の南アフリカ戦でも披露された。
オールブラックスとってライバルとの重要な一戦だったのだ。
The first @AllBlacks haka of #RWC2019.
New Zealand lay down the challenge to South Africa with intimidating haka #NZLvRSA pic.twitter.com/leGlK5NFSk
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) September 21, 2019
ハカを先導するリードはマオリ族の血筋を引く選手が行うのが伝統的。
リードを務めているのは、先住民族マオリの血を引いているスクラムハーフのTJ・ペレナラ選手
ハカはただのパフォーマンスじゃなくてマオリ族の伝統や歴史の象徴であり文化。冠婚葬祭でも舞われる壮麗な踊りなのだ。
ウォー・クライは、オールブラックスだけじゃない。
トンガ代表のシピタウ、サモア代表のシヴァタウ、フィジー代表のシビと太平洋諸国ではそれぞれの試合前の儀式がある。
日本代表と戦うサモア代表のシヴァタウに注目だ。
サモア代表、キックオフ前の #シバタウ を披露
会場が一気にヒートアップ〓#RWC2019 #SCOvSAM #RWC神戸 pic.twitter.com/EDnRP4lrcJ
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 30, 2019
オールブラックスのフォント
力強いオールブラックスの後ろ姿はなんともカワイイ背番号!
ブラックのユニフォームに白のかわいいフォント。このコントラストで漢たちの屈強さがさらに際立ってみえます。
3と5が特徴的なフォントでいろいろ探してたけど同じフォントが見つからない。
いっそのこと作ったほうが早そう!?
画像からフォントを作れるサイトで数字だけ黒字に白でオールブラックス感のカッコカワイイのフォントを作ってみました💮
スタンドオフやフルバックの2桁の背番号は、カーニングで文字間を詰め詰めにすればラグビー🏉感がマシマシになってそれっぽくなります。
公式サイトで使われているフォント(Chisel)も、ヘビーウエイトなのに疾走感があってオールブラックス感のあるフォント。
オールブラックス特別塗装機
オールブラックスの特別塗装機もあります。
ニュージーランド航空のオールブラックス特別塗装機(ZK-NZE)はオールブラックな機体がカッコいい!!
成田空港
ニュージーランド航空 B787-9(ZK-NZE)
ラグビーの特別機
Ka mate! Ka ora! Ka ora!
オールブラックス特別塗装機#allblacks #オールブラックス #特別塗装機 pic.twitter.com/6UHqlX1xoA— wpo (@eos40is) April 8, 2017