キヤノン「PowerShot S100」は不良品
以前書いた、キヤノンS100『レンズエラーを検知しました』で修理工場へはS100を購入したひと全体に関係ある不具合だった。
キヤノンから「PowerShot S100」におけるレンズエラーについてってメールが来た。
詳しくはキヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S100」をご使用のお客さまへを読んでみて。
メールの中身は、環境によってストレスがかかってレンズ内部の部品が断線し、レンズエラーになる場合があります。保証期間を過ぎても無償で直します。つまり、
レンズエラーは致命的な不具合でリコールします。
ってことだ。
気になったのは「保証期間を過ぎても無償で直します。」の一文。
気前がいいように見えるが完全に設計が失敗してるだけ。
レンズエラー該当品の本体シリアルが"29〜41"は、設計を変更しなきゃダメくらいの不具合があるデジカメってことをキヤノンが言ってるのだ。
リコールのときは早めに直しておくのがいい。いざ撮ろうとしたときに前ぶれもなく
このザマ。シャッターチャンス台無し。
キヤノン曰く、原因はとりわけ環境等の影響という言い訳っぷり
おいおい。全然、高温多湿の影響等な環境でお使いになられてねーし!
梅雨の前に普通に使っていて突然レンズエラーでぶっ壊れたのにユーザーの使い方のせいにしてんじゃねーよ。そもそも高温多湿で断線なんで聞いたことねーよ。
断線ってのは、ハード的にワイヤーが切られるってことだろ? 温度と湿度でどうやって切るんだよキヤノン・テクノロジー。
発生したら修理と言ってるが、たった一度のシャッターチャンスをいつレンズエラーになってもおかしくないリコールデジカメで撮ろうとしているのは危なすぎ。
かわいい娘の発表会で写真や動画を撮ろうとしたら…。
これでは、パパの面目丸つぶれ。
娘に口聞いてもらえなくなる前に点検・交換だ! 壊れてからでないと…って渋るサポートセンターに丸め込まれないようにガツんと言おうぜ! いざってときに壊れるとホントに後悔するからな。
交換部品は光学ユニット CY1-9182-000というデジカメにとっては重要な部品が交換されている。
レンズ筒のカタカタ音もなおったし初期の設計に問題があったと思われる。壊れる前に点検・交換を強くお勧めするぞ。
レンズが出っぱなしで壊れるから、ひっこまないせいで傷がレンズについてもそれは保証対象外ですねぇと言われるのがオチだしな。
サポートに預ける時は設定を控えておこう。ファクトリーリセットされて初期設定に戻って返ってくる。
キヤノンのうそ
キヤノンのリコール発表、高温多湿で使っているユーザーはひとりも居ない。
メーカーの姿勢を疑いたくなるリコールだった。キヤノンのうそつき!
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