サマコン2016にブルーインパルスが花を添えた。臨港パークで展示飛行

ブルーインパルス

サマーコンファレンス2016 ブルーインパルス展示飛行

2016/07/16
神奈川県横浜市
サマーコンファレンス2016
11:50-12:00
入間基地

ブルーインパルス展示飛行課目

  1. 天候偵察
  2. 中断
  3. ワイド・ローパス
  4. ポイントスター・ローパス
  5. グランドクロス・ローパス
  6. ピラミッド・ローパス
  7. 中断
  8. デルタ・ローパス

撮影ポイント

臨港パーク

神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されるサマーコンファレンス2016に航空自衛隊で唯一、アクロバット飛行を専門とする飛行隊「ブルーインパルス」が登場。サマコン2016に花を添えた。
会場ど真ん中、臨港パークでブルーインパルスの展示飛行を見てきた。

横浜は天気が悪すぎて昨日に予行飛行は中止、今日はぶっつけ本番。
ブルーインパルスは今朝、松島基地から入間基地に飛来してきた。

今日もイマイチの天気だけど飛べるなら飛ぶブルーインパルスなので期待したい。
臨港パーク上空では陸自のCH-47J(チヌーク)が二機ぐるぐる旋回中。天候偵察をしているようだ。


臨港パークの会場周辺はギャラリーで賑わってる。大人気である。
そこの前触れなくヒューンとブルーインパルスが6機で登場。
そのまま会場周辺でホールド。

BGMスタート
「よーーこそ、サマーコンファレンス2016へ!」
今日のナレーターは6番機TRの山﨑(BLADE)1等空尉。展示飛行のナレーションは実際のブルーインパルス・パイロットが担当するのだ。
5番機リードソロによる天候偵察
天候偵察とは安全に展示飛行ができるか空を飛んで確認する。展示飛行の前に会場上空の天候を確認するのは5番機の仕事なのだ。
ぐるぐる周回してスモークをなびかせる度にカッコイイ!カッコイイ!と会場のテンションも上がる。

ミッションスタート寸前、他の航空機が空域に侵入してきた模様。
11:50 ようやくミッションスタート
石川町方面からブルーインパルスが飛んできた。
5機のT-4がダイナミックな傘型隊形で通過する「ワイド・ローパス」

4番機を中心として他の4機が星の頂点を形作るポイントスターという隊形。
「ポイントスター・ローパス」
ここで天候偵察をしていた5番機が合流して6機で展示飛行。
ブルーインパルスが昼間の横浜に流れ星を見せてくれた。

6機のT-4で1羽の白鳥を形取っるスワン隊形。「スワン・ローパス」
一見、優雅な隊形だけど4番機にとっては過酷な隊形。スモークを出す1番機のすぐ後ろをぴったりと飛ぶテクニックが必要なのだ。

6機のT-4が十字架を形作る「グランドクロス・ローパス」
それぞれの機体の前後左右の位置がビシッと決まっていないとキレイな十字架にはならない。6機全部が隊形を維持したまま飛行するにはパイロットの高度な技術が必要なのだ。

エジプトのピラミッドをイメージした「ピラミッド・ローパス」
あれ?急に旋回していったと思ったら、他の航空機がまた空域に侵入してきたとナレーション。ブルーインパルスは旋回して上空で待機。誰だー!

フォロワーさんの特定班がすばやいツイート。

お前か!新中央航空!

ちゃんとNOTAMで横浜上空をブルーインパルスが飛ぶっていってるのになんでフラフラ飛んでくるんだよ。

「最後の課目となってしまいました」のナレーションに会場が残念ムード。
最後は40mの雄大な三角形。
デルタ隊形での編隊飛行「デルタ・ローパス」

展示科目は6課目と少なかったけど天候の悪い中、目一杯飛んでくれた航空自衛隊ブルーインパルスに感謝したい。
飛行飛行ができなくて曇り空のぶっつけ本番でもばっちり飛ぶブルーインパルスの練度の高さはすごい。

本日のパイロット
1番機(#726)フライトリーダー 稻留2佐(神奈川県出身)/越後3佐
2番機(#728)レフトウイング 吉田1尉
3番機(#725)ライトウイング 上原2尉
4番機(#729)スロット 川村1尉
5番機(#530)リードソロ 園田3佐/元廣1尉
6番機(#805)オポージングソロ 橋本1尉
ナレーション 山﨑1尉
地上統制:春山3佐
サマコン2016 ブルーインパルス展示飛行 フル版


地上統制ブルーコントロールのディスコーンアンテナ
飛行してるブルーインパルスの状況を無線で聞いているのだ。

パシフィコ横浜の前では、ブルーインパルスのファンサービスが開催。
サイン会のパイロットは地上統制の1番機飛行班長の春山(SUIT)3佐とナレーターの6番機山﨑(BLADE)1尉。
今シーズンのツアーパンフレットをまだもっていなかったこともあってなかなかの行列に並ぶ。航空祭のときに比べると全然進まない。

海上保安庁の船を眺めながらのんびりまつ。
海上保安庁の消防船ひりゆう(FL-01)の放水シーン。
放水銃で豪快に放水してた。

海上保安庁の巡視船いず(PL-31)。「災害対応型」の巡視艇。
特殊海難等に対応するために救難体制強化を指定された巡視船でもありヘリ甲板も備えている。

午後からはすごぶる天候回復。

ファンサービスのブルーインパルス・パイロットのサイン会は、12:30に並んでたどり着いたのは15:00
その間、ブルーインパルスのパイロットはずっと休みなくファン対応。
ひとりひとりに丁寧に対応してくれるのでどうしても長くなっちゃう。誰にでも同じ対応を何時間もしてるこれこそ神対応。

春山3佐によると展示飛行は11課目を予定していたそうだ。
「トラフィックと天候は仕方ないです。」と残念そうに言ってた。一番残念なのは飛べなかったブルーインパルスのクルーなのだ。