ブライトリング DC-3 ワールドツアー in 神戸
伝説の航空機ダグラスDC-3A(HB-IRJ)が世界を巡るワールドツアー。
DC-3とは、77年前に製造されたレトロなヒコーキ。現在では世界で数えるほどしか飛べないレアな飛行機だ。独特なフォルムが印象的。
このDC-3が神戸〜大阪の空を飛ぶ。
今日は午前10:00-10:30、11:40-12:10、午後14:30-15:00の3回もフライト。
選んだ撮影ポイントは、大阪の海遊館。
フライトルートからは外れてるけど土地勘がないので空が広く見えるところをチョイス。
見えるかなー?くるかなー?
きたぜ!
予定と違うルート!?でグングン近づいてくる。
かなり近いところをローパス。
独特のエンジン音は、鷲のマークのプラット・アンド・ホイットニー社、R-1830(通称:ツインワスプエンジン)
車輪は出っ放しだし、後輪がついてるし不思議な機体だ。
あっという間に通天閣方面に飛んでった。
DC-3が戻って来た。
ちっちゃいけどド派手な外観の舞洲工場とコラボ。
ツイッターを眺めてみると神戸市街地の上空は、飛ばなかったみたい。
ブライトリング DC-3 ワールドツアー in 神戸(1回目) 撮影地:海遊館
2回目は、ちょっとだけ場所を変えて海遊館の観覧車とコラボ写真を狙ってみる。
ちょーーー!またしても進入してくるとこが違うぜーー。意外と自由!?
なんとか観覧車と。
そして真上を飛んでいった。マタネー。
やや低空をぐるーーっと飛んでいく。
2回目は神戸市街地も周回してから神戸空港に向かったようだ。
次まで時間があるので神戸空港に移動するぞ。
ブライトリング DC-3 ワールドツアー in 神戸(2回目) 撮影地:海遊館 2017/05/19
神戸空港着。
展望デッキは、フェンス際もまだまだあいてるくらいの人出。階段にやたらと人がいるのはフェンスを越えて滑走路が撮影出来るから人気のようだ。
この混んでる階段で三脚で撮ってる迷惑な奴もいたとか。
フェンスは、成田スタイルじゃなくてやや広めの穴。
フードなしのEF100-400mm F4.5-5.6L IS IIがギリ入る。
14:00すぎにバタバタ音。
ヒラタ学園からブライトリング DC-3(HB-IRJ) タキシング。
Line upして離陸滑走。
なにこれ!お尻をぷりっとあげて走ってくる。
ヒップアップで離陸するんだ。カワイイ〜。
水平にふわっと飛び上がる独特なテイクオフ
どんなかは動画で見てみて!
ブライトリング DC-3 神戸空港からお尻をぷりっとテイクオフ!
フォトセッションですぐそばを飛んでる。いい写真が撮れそう。
水平にふんわりと着陸。なんと華麗なのだ。
ブライトリング DC-3 ワールドツアー 神戸空港にヒップを突き出して着陸
フォトセッションのウイングマンも着陸。
なにぃ!扉を開けたまま飛んでたのかよ!
神戸空港は、スカイマークやソラシドエアが飛んでた。
トーイングカーも洒落てる歓迎ムード。
帰る前にヒラタ学園にいってみると柵越しだけどDC-3が近く見える。
DC-3 WORLD TOURのレターも誇らしいね。
通過した国の国旗シールとか貼ってるか探してみたけど特にないみたい。
記念撮影パネル。残念ながら選ばれしメンバーしか近寄れない。
ダグラスDC-3を実際見ると思っていたより感激したぞ。明日も見に来よっと!