iPhone15に機種変更の事前準備! 買うもの・することリスト
発売日に入手できなかった iPhone15。
予約が遅かったので到着はまだまだ。
そこで、すでにiPhone 15 Pro(公式)を手に入れたひとの情報提供をもとに、すんなり機種変更するために iPhone15 Proが届く前までに買うもの・することのチェックリストをメモしておきます。
機種変更の前にすることリスト
iPhone 11 Pro から iPhone 15 Pro へ機種変更の事前準備。
4年ぶり7度目の iPhone 購入で、毎度のことだけど、
- 移行データは少なく
- バックアップを作成
- どっちも最新の iOS
がセオリー。
不要なアプリと写真を削除
まずは不要なデータの削除。
お試しダウンロードして使っていない不要なアプリを削除する良い機会。
容量が多いと復元に時間がかかるので、iPhone ストレージから不要なデータを削除してデータ移行がスムーズになるようにストレージをダイエットしておきます。
メモ代わりのスクリーンショットが山のようにあるので削除しました。
新しい iPhone の購入時にデータバックアップのために無料で使えるiCloudストレージがあるので無理に削除しないようにしましょう。
iOSを最新にする(まだしてない)
2019年に購入した、iPhone 11 Pro からの機種変更。
ツイッターで様子を探ると、異なる iOS バージョンでデータ移行すると iPhone15 が文鎮化する不具合が発生の情報!?
以降元・移行先のどちらのiPhoneも最新バージョンの iOS17 なら不具合が発生しない模様。
今、iPhone 11 Pro を最新の iOS にバージョンアップして不具合あると困るからひとまずそのまま。新しいiPhoneの準備(バックアップ)するときにアップデートする。
iOS17.0.2のようにコンマのバージョンも最新にしておきます。(9月24日現在)
新しいiPhoneの準備
まるごと移行するときは、設定>一般>転送または iPhone をリセット から「新しいiPhoneの準備」をしておきます。
新しいiPhoneにアプリとデータを移行するときはiCloudストレージを必要な分だけ無料で使えます。
データバックアップのために無料で使えるiCloudストレージは21日間使えるので、iPhone15 Proを入手できるちょっと前にバックアップを作成しておきます。
機種変更で買うものリスト
USB-Cケーブルを買い替える
iPhone 15 Proに付属のUSB-Cケーブルは Pro の最大性能を発揮しません。
付属品のUSB-Cケーブルは USB2.0 仕様なのですが iPhone 15 Proのポテンシャルは USB3.2 Gen2。
コネクタの見た目は同じですが、USB3に対応したケーブルにすると転送速度が x20倍速い。
コネクタ | USB仕様 | 付属品 | |
---|---|---|---|
iPhone15 | USB-C | USB2 (最大480Mbps) |
USB2.0 |
iPhone15 Pro | USB-C | USB3.2 Gen2(最大10Gbps) |
USB2.0 |
買い替え必須のひと
USB3仕様のケーブル購入がおすすめなひとは、
- PCとiPhone間のデータ転送をガッツリするひと
- 大きな画面で動画や写真を見たいひと
データの転送速度が 480Mbpsから10Gbps になるとバックアップや写真のデータ転送の時間がゼンゼン違いそう!
iPhone15を外部ディスプレイに接続して、より大きな画面で動画や写真を見るときはUSB 3.2 (Gen1) 規格のケーブルが必要です。
せっかくのiPhone15 ProなのでPCとデータ転送をあまりしなくても、USB 3.2 (Gen1) 規格のUSBケーブルは持っておきたい。
買い替え不要の使い方
充電メインのひとはわざわざ買い直す必要なし。
USB 3.2 (Gen1) 規格のUSBケーブルにしても充電が速くなるわけではありません。
直挿しできる外付けSSD
iPhone 15からは外付けSSDを直挿しで写真や動画を外付けに外付けにバックアップするときも、
これは超便利!
最初は潤沢な容量ですが、どんどん減っていくストレージも、USBケーブル不要で簡単に外付けにバックアップできると容量不足も解消。
しかも最大10Gbpsの速度で超速いッ!
512GBの iPhone 15 Pro を購入したのでまるごとバックアップできる500GBのポータブルSSDがお手頃でお買い得!
二刀流タイプのスティックSSD
アイ・オー・データのスティックSSDは、USB-A & USB-Cをコネクタを搭載。
PCへデータを移すなら、iPhone 15 ProとはUSB-Cで直挿し、PCとは汎用的なUSB-Aで接続できる二刀流タイプのスティックSSDが利便性が高そうです。
ラインナップが1TBからになるので値段が高くなっちいます。
直挿しできるモバイルバッテリー
iPhoneをモバイルバッテリーで充電するときにケーブルが邪魔でした。
iPhone15 のUSB-Cコネクタは、モバイルバッテリーをケーブル不要で直挿しできます。
スマートに使えて充電しながらの通話も楽々です。
9月27日発売のAnker Nano Power BankはiPhone 15の使用を想定してるのでサイズ感もぴったり。
77×37×25mmのコンパクトなボディに5000mAhの容量もちょうどいいです。
iPhone 保護ケース
チタニウムになっても丸腰だともしもの落下が不安。
iPhone15 Pro をガードするために保護ケースはつけておきたい。
入手するまでにカッコいいデザインと防御力の高いケースを探します!
見つけたカッコいいケースがコレ!
大阪の職人の技が織りなす本物の基板を使ったiPhoneケース
保護ガラス
iPhone のパネルは、Apple と 米コーニング社が共同開発した「セラミック・シールド」が採用されています。
iPhone15 ではガラスの端が 2.5D のラウンドエッジ処理になっているようです。
角丸になっているのでiPhone14 のガラスプロテクターも使えないことはないけど、できれば iPhone15 用を装着しましょう。
あと!
以前、トリニティの4,000円以上もするNIPPON GLASSの高級保護ガラスを購入して使ったのですが…。
たったの数カ月でヒビ割れと剥がれが発生して、問い合わせの対応もイマイチだったので、
教訓:トリニティの商品はもう買わない!を思い出しました。

買ったらすることリスト
いつも使うスマホ。
心配なのが破損・盗難・紛失などのアクシデント。
PCよりも高額のスマホをもしものアクシデントから保険でガードしておきたい。
スマホ保険を比較
画面 | 故障 | 水濡れ | 盗難 | 紛失 | データ | 1ヶ月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Mysurance | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 470 円 |
モバイル保険 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | 700 円 |
スマホケ | +100 | 〇 | +100 | +100 | ー | ー | 400 円 |
クロネコ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 470 円 |
クロネコライト | 〇 | ー | ー | ー | ー | ー | 200 円 |
楽天スマホ保険 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 470 円 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 900 円 | |
安心スマホ保険 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | 800 円 |
SOMPO | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 470 円 |
SOMPO ライト | 〇 | ー | ー | ー | ー | ー | 200 円 |
紛失もカバーする Mysurance が候補でしたがキャリアが Softbank だと格安SIMユーザー専用の保険には入れません。
となると、スマホケが良さそうです。
スマホ保険を選ぶポイント
紛失は対象外
紛失は対象外のスマホ保険がほとんどです。
唯一、対象になっているのが Mysurance ですが格安スマホしか契約できないのが残念!
格安スマホだけしか契約できない
Mysurance のスマホ保険は格安SIMユーザー専用の保険です。
紛失の補償や月額が格安ですがキャリアが docomo・au・Softbank は契約できません。
iPhone 15の防水性能
iPhone 15 Pro は、最大水深 6 メートルで最大 30 分間浸水に耐えることができる IP68 の防水性能があります。
水濡れはほぼ心配しなくてもよさそうなのでスマホケの水濡れなしがいいかも!?
iPhoneの画面修理代
iPhoneの修理サービス(公式)に iPhone の画面を修理するときの費用が確認できます。
画面破損の修理は高額ですがスマホ保険でカバーできます。
iPhone 機種 | 前面ひび | 背面破損 | 両面 |
---|---|---|---|
iPhone 15 Pro Max |
56,800 円 | 29,800 円 | 76,800 円 |
iPhone 15 Pro |
50,800 円 | 25,900 円 | 66,800 円 |
iPhone 15 | 42,800 円 | 25,900 円 | 59,400 円 |
iPhone 14 Pro Max |
56,800 円 | 82,800 円 | 98,800 円 |
iPhone 14 Pro |
50,800 円 | 75,800 円 | 89,800 円 |
iPhone 14 | 42,800 円 | 25,900 円 | 59,400 円 |
AppleCare+(公式) に加入していると、過失や事故による画面パネルの損傷は3,700 円で修理・交換ができますが月1,580円(税込)はちょっと高い。