成田国際空港の撮影ポイント
成田空港には第1ターミナルビル(1PTB)と第2ターミナルビル(2PTB)の2つがあってどちらも見学デッキが設置されていて滑走路が一望できる絶好の撮影ポイント。
見学デッキでバッチリ撮影できるために調査報告します。
第1ターミナルビル 見学デッキ
成田国際空港 第1ターミナルビル(1PTB)の見学デッキは中央ビルの5階。
滑走路に面して200m(?)くらい見学できるスペースがあります。

展望デッキはどんな感じ?
展望デッキはA滑走路の真っ正面。離着陸する航空機の様子が一望できる。
第1ターミナルビルの見学デッキも大小の穴が開いた金網にレンズを突っ込んで撮影になる。
展望デッキは椅子が設置されていてるのでゆっくりと腰を落ち着けて見学ができるハズなのだが金網前はカメラマン達のバッグでキープされていて空席は僅かしかない。
見学のポイントまとめると
第1ターミナルビルは見通しがよくていろんな航空会社のカラフル飛行機を見れる。レストラン、コンビニ、トイレなど設備も充実しているから長時間の撮影でもちょっとした立寄でも楽しめる。疲れたらターミナルビル内にあるマッサージチェアでリフレッシュ。
- 午前中が順光。
- レンズは200mm〜300mm望遠あれば楽しめる。
- 150-600mmだとタキシーウェイを通過するときにはみ出す。
- 風向きがどっちでも目の前の滑走路で離着陸する。
- 5Fのレストランは空港スタッフ御用達。
- ウイリアムズはボリュームがあるから腹が減ったときにおすすめ。
こんなヒコーキ写真が撮れる
成田空港の第1ターミナルのA滑走路は4000mもある滑走路なので大型機の迫力のある離着陸を楽しめる。エールフランスのA380とデルタ航空のB747が並ぶ姿も珍しくなかった。
エールフランスのエアバス380が重たそうにテイクオフ。
巨大な航空機も距離に余裕を持って離着陸できる。
エプロンでは、いろんな作業が行われてる。
飛行機に電源を入れてるひと、誘導してるひと、荷物を積んでるひと、機体を確認しているひと、掃除しているひとなど様々。飛行機以外の見学ポイントである。
作業服を纏った女性の姿も多く見かける。女子チームがデカい飛行機をタキシーウェイまで連れて行ってバイバイでお見送り。
CAやグランドホステスもすてきだけど整備士の女性は超カッコイイ!!
世界のエアラインはカッコいいカラーリングの機体も多い。
バージンアトランティック航空の機体には女性の愛称がついていてこの機体はMolly。
航空機を飛ばす重要な仕事に航空管制がある。多くの飛行機を安全に飛行させるお仕事。
女性管制官がパイロットに次々と指示を出してばっさばっさと航空機をさばいていく。管制官とパイロットが挨拶をかわすのは珍しくないんだけど女性管制官のほうがパイロットのテンション高くグッディ!!と飛んでいく。
ちょっとした特別なペイントの機体も見逃せない。
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