米軍の戦闘機にオスプレイ!一日中飛びっぱなしの贅沢エアショー
昨日のリハーサルフライトは堤防からの見学だったけど今日は岩国基地の中!
晴天の岩国航空基地、フライトディスプレイ。一日中飛びっぱなしの航空ショーを楽しんできた。岩国基地じゃないと見れない戦闘機のド派手なフライトを写真と動画でご報告します。
競技曲技飛行チーム『ウィスキー パパ』
まずはエアショーパイロット内海 昌浩さんのアクロバット飛行。
ウイスキーパパ、Extra-300(JA14WP)で大空を縦横無尽に飛びまくる。

サービス満点のフライトで青空スモークも絶好調!

空から国旗の登場と国歌斉唱
岩国基地FSBでは恒例。星条旗と日の丸が空から降下!降下!

フレンドシップの証なのだ。


AV-8Bハリアー Level3 Demo
いきなりシャッターチャンス!
ギャラリーのド肝を抜くド派手なテイクオフ!その低さで捻りあがるとはすげー!

空で止まっとる、、これが垂直離着陸機か、、。

そしてバックしてる。ありえない挙動になんだか笑っちゃう。

ぎゅぃぃぃぃん!そして急上昇。すごすぎる。
今まで見た飛行展示の中で指折りの展示かも。

え!?空中で一時停止!? AV-8B ハリアーデモフライト
レッドブルエアレース・パイロット室屋義秀
フェラーリとのスピード対決は見えかったけど曲技飛行はバッチリ。
エアレースとは違うExtra300の魅力たっぷりの飛行だった。


ANA、テイクオフ
エアショーでないけど間近で離陸するボーイングに興味津々。

MV-22が(昨日も見たけど)日本初公開のレベル3デモに向けてテイクオフ。
飛行モードの転換も実にスムーズ。

PACAF太平洋空軍F-16デモチーム

アメリカ陸軍ゴールデンナイツ
初来日のパラシュートチーム。スモーク撒きながら滑空。
自由滑空であっという間に高度を下げてくる派手なパラシュート降下。


MV-22オスプレイ LEVEL3デモ
日本初公開のオスプレイのデモフライト。
まずはギャラリー席にペコリとお辞儀するお茶目っぷり。


すべての転換モードを披露。よくみてないと気がつかないスムーズな転換。

日本初公開!これがMV-22オスプレイのデモフライトだ。
動画を見ると安定のホバリンク、静かな飛行音がよく分かる。メディアでは騒音などアレコレ言っているのが誇張さてる。自分の目で見て確かめてくれよな。
ペンバートン・エアロスポーツ
ムササビ型特殊スーツで高度1万フィートからのスカイダイビング。
空高いとこだと小さすぎでよくわからなかった。目の前にスタッと見事に着地。


競技曲技飛行チーム『ウィスキー パパ』のアクロバット午後の部


AV-8Bハリアー Level3 Demo
午前中で練習できたから余裕を持って撮れた。たまらないテイクオフだ。

ストップモーション!
空中で浮遊する飛行機なんてみたことねー。


浮いてるだけじゃない。くるくると方向を変えたりバックしたり、、。
そして急角度で上昇していく。なんなのこの只者じゃない戦闘機!


ゆっくりとした速度でふわりと着陸。アメージング!

海上自衛隊のC-130R(9051)
熊本地震の災害派遣に飛び立っていった。ありがとう自衛隊!

レッドブル・エアレース室屋義秀さんのアクロフライト
午後も軽快なフライト!


F-16デモチーム午後の部
午後もキレッキレのデモフライト。F-16ファイティングファルコンの本気な飛びっぷりはやっぱりすごい。


切れ味鋭いナイフエッジ。

KC-130Jが給油デモに向けてテイクオフ。

MV-22オスプレイ レベル3デモ 午後の部
MV-22オスプレイ再び登場!ギャラリーの目前で安定のホバリング。ダウンウォッシュも全然わかんないし音も実に静か。

飛行モードの転換を注意してみてたけどスムーズすぎ。
ヘリと飛行機のイイとこ取りのオスプレイは日本でこそ活躍してほしいぜ!

アメリカ陸軍「ゴールデンナイツ」
アメリカンアーミー達は5人まとめてスカイダイブ。めっちゃ急降下してくる。

おい!繋がってんじゃん!やばくね?やばくね?

ノープロブレム!hahaha

近接航空支援(CAS)、空中給油のシミュレーション飛行
CAS(Close Air Support)とは、火力支援をするための航空作戦のこと。今回は、地上攻撃を行うF/A-18ホーネットに空中でKC-130Jが給油するシミュレーションだ。
地上攻撃のためにF/A-18ホーネットがテイクオフ。


先に離陸していたKC-130Jが戻ってきた。上空をぐるんと旋回。

腹を空かせたF/A-18ホーネット。まってーまってー

ほーら給油の時間だよ。
KC-130Jスーパーハークは両翼から2機同時に給油できちゃう。

KC-130とF/A-18の空中給油デモ
MAGTF(Marine Air-Ground Task Force)空地任務部隊の飛行展示
海兵隊の航空および地上部隊が連携して任務に当たる部隊のことらしい。地上部隊がターゲットの位置を指示したり爆撃位置をレーザーでマーキングして航空機がその情報をもとに攻撃する感じなのかな。
燃料満タンのF/A-18ホーネット。地上に向かってハイスピードで進入!


どーん!すげー音とともに黒煙が立ち上る。
ギャラリーも思わず慄くアメリカ軍らしいデモ。迫力が桁違い。

地上攻撃を終えたバッツ部隊が着陸態勢。

海兵第242全天候戦闘攻撃中隊VMFA(AW)-242 Bats(DT01)
ミッションを終えてハイスピードローパス!ブレイク!


アレスティング・フックを使って着陸。
航空母艦の飛行甲板に着艦する方法。わずかな距離でホーネットがびたっと止まる。パイロットの受ける衝撃が半端なさそうだな。

調査報告まとめ
MCAS岩国フレンドシップデー、海兵隊の友達たちはみんなフレンドシップで楽しかった。同じ展示飛行を午前と午後で披露するスケジュールはいいね!シャッターチャンスが倍あって得した気分。
- シャトルバスは朝5:35でヤマダ電機付近
- 岩国バスのツイッター情報
運航は岩国駅6:00始発/7:45 20〜30分待ち/8:50 15分待ち/10:00 30分待ち/11:30待ち時間なし - 基地内に入ると混雑さを感じない広さ。来場者は約17万5,000人
- トイレは準備万端。手洗いあり。男女ともに並ばない。
- 帰投は翌日。(三沢F-16は当日)
- 帰投を撮りたい人は、パイロットに聞いてみよう。
- 帰りのシャトルバスは閉場間際で20分待ちくらい。駅まで歩くより全然早い。渋滞もなし。



























