空自の航空機が勢ぞろい。 岐阜基地航空祭2018
昨日はブルーインパルスの予行を楽しんで今日は岐阜基地航空祭の本番! 天気も良くっていい写真が撮れそう。
航空自衛隊が運用する機種の大部分を保有している岐阜基地。航空祭では多種な航空機が飛び回る。他の基地では見られない異機種大編隊は圧巻!そんな岐阜基地航空祭2018の調査報告書をブログします。
航空機が勢ぞろいの会場へ
7:00am
三柿野駅着。
人は多いけど川崎重工の敷地を通れるので流れはスムーズ。ありがとう川崎重工!
川崎重工の建屋の1Fになんとブルーインパルスが地上展示。ステキなセンスである。敷地内でもここだけは写真撮影OK。ありがとう川崎重工!
地上展示機を撮影する
去年の迷彩スペマ(各務原飛行場百周年記念)がまだいた!百里基地のオジロワシ2019ファイナルと並んでF-4特別塗装機、夢の共演。
7:30am
フライトまでまだちょっと時間あるので格納庫の展示を見てこよう。
航空機武装展示は、モリモリ搭載したF-4EJ
主翼にはAAM-3とJDAMを装着。
岐阜基地に所属する飛行開発実験団は、航空機、またはミサイル等の航空装備品に対する試験等を実施する航空自衛隊唯一の部隊。最新鋭の装備品を見れるもの醍醐味だ。
AAM-5(改)
誘導制御装置(赤色のところ)を改修して能力を向上させた最新鋭の空対空誘導弾。
XASM-3
29年度に開発完了した最新鋭の空対艦誘導弾。超音速でカッ飛んでいく。
コックピット・エンジン展示
目玉がついている「まそたん」仕様のF-15Jはコックピット公開
機体番号も 02-8999 のこだわりっぷり
最新鋭輸送機C-2は、エンジンだけ参加。
先進技術実証機(X-2)
昨年、試験終了したX-2が格納庫内で大切に保管されてた!
ディスプレイさえるX-2を並んで撮影する方式でクリアに撮れて嬉しい。公開してくれてありがとう。
オープニングフライト
8:10am
オープニングフライトに向けて岐阜基地所属機が離陸していく。
T-4の気合の入ったテイクオフ。
F-4EJファントム
やや控えめな離陸。無理しないで!
F-15イーグル
アフターバーナー・テイクオフの後にハイレートクライム
F-2テストカラー機(63-8101)
オープニングは、F-4を中心にF-15とF-2がブレイク!
今日のF-15は全機「まそたん」仕様で目がついてた。(実はよくわかってない)
基地側から順光で撮れたショット。めっちゃカッコイイ!
南会場へ移動
オープニングフライトの次のプログラムは機動飛行。
1時間も間があくので南会場にシャトルバスで移動だ。
南会場は、初めて来たけど広いスペースで撮れるので結構イイかも!
岐阜地本広報ブース(戦車・ヘリ展示)
陸上自衛隊の戦車とヘリ
近いところに配置してくれてたのでみんなかぶりつきで撮影
AH-1S
UH-1J
74式戦車
空自のペトリオットシステムは、やや遠いところで展示。
展示飛行
10:10am
まそたんF-15が真上をアフターバーナー轟々と飛んでく。
F-4ファントム、すごいイイ感じで撮れた!
しかも空自が導入したF-4の初号機(17-8301)だぜ!
ギヤダウンしてのギアアップ。
ギミックを見せつける。
第1輸送航空隊 航過飛行
空中給油デモ。
小牧基地から飛んできて、ぐるぐるホールドしてたお馴染みのKC-767が登場。
ガス欠寸前の戦闘機はF-2。F-15とF-4が付き添ってブレイク
スピードを合わせて空中給油。
基地まで帰らなくても給油できるのはどこにでも飛んできてくれるKC-767のおかげ。実に頼もしい空飛ぶガソリンスタンドである。
ヒャッハー!
身軽になったKC-767。
旅客機のようなボディで大人しめに見えるけどやれば派手な子。
悠然と捻り上がる。
タッチアンドゴーも披露。
リモートでは定評のあるハイパフォーマンスは健在。
ダイナミックな航過飛行を見せて小牧基地へ帰投していった。
遥か上空を見上げるとスカイチーム塗装機が虹色ベイパー。