航空無線の専用アンテナ D777(トリプルセブン)を購入
第一電波工業株式会社(ダイアモンド)のエアバンド受信専用アンテナ D777 を購入した。
航空無線のアンテナををアップグレードして固定アンテナにしたら受信状況が一変した!
レシーバーはアイコムのIC-R6を使用。
100ch/秒の高速スキャン、約19時間の長時間稼働でリーズナブル。ブルーインパルスも使っているベストセラーレシーバ。
ボケットにすっぽり収まる携帯性の良さとスピーカーの音質の良さは外に持って行っても、家で聞いてもいい働きをするマルチなレシーバーだ。
いつもアンテナはCOMETのAB-35HSか、ダイアモンドのSRH103を使っている。
空港の展望デッキや航空自衛隊の基地周辺だとダイアモンドのSRH103。感度がイマイチと言われてるけど空港の周辺なら全然問題ない。
家だとCOMETのAB-35HSで聞いてみてるのだが、、、。
飛ぶのか降りるのかランウェイどっちなのかまるでわからねー。
横田基地に離着陸する航空機は、エアバンドで聞いてるより飛来音で確認してた。
そこで固定アンテナ。
選んだのは第一電波工業 ダイヤモンド 120/300MHz帯エアバンド受信用アンテナ D777 。
170mmのロングトールなやつは思った以上にデカかく余裕だと思ったベランダの高さもギリ。
無線屋さんに躯体から離して設置したほうが感度が良くなると言われたけど無理!高くて怖くて設置できないよ。ベランダの金具にべた付けが精一杯。ラジエルエレメントという棒を3本つけるのだが設置場所の関係で2本しかつけれない。ま、いっか。
アンテナと合わせて購入したのは10mのコネクタ付きケーブル、変換ケーブル、変換コネクタ、受信機のチャージャースタンド。
コネクタ付きケーブルは、10mは長すぎると思ったけど意外とぴったり。エアコンの通気口へ立ち上げたり引き廻すと結構距離が伸びるからちゃんと測って長めに買うのがいいぞ。
変換コネクタは、無線機屋さんのオカンのアドバイスで購入。直差しだとIC-R6の端子に力がかかってよくないみたいなのでBNCコネクタに変換。
IC-R6のチャージャースタンドは据え置きにするならおすすめ! 使ってみると非常にいい感じで抜群の安定度。早く買っとけばよかったよ。
で、肝心の受信感度だが、、。
なにこの違い
東京ACC、横田基地はとてもクリア。羽田空港も雑音混じりで聞き取れる。成田もなんとか。固定アンテナは伊達じゃない。
しかしだ。
OMG!! 横田基地の管制官ったら羽田と全然違うじゃん!ネイティブすぎて全然聞き取れねーよ。
Cleared to landとCleared for take offはくらいは聞き取れると思ったけどちょっと怪しい。ランウェイもわからんほど早口。
なんだか色々とよく喋ってるんだけどほぼわからん。慣れるしかなさそうだ。
横田基地周辺でエアバンド聞いてる人ってすごくね?