日常の舞台裏 洋館図鑑
日本全国にある洋館。
明治の文明開化によって西洋のハイカラなテイストが日本の建築に広がっていきました。
日常の舞台裏には明治・大正・昭和のそれぞれの古き良き時代に建てられたクラシックで、どこかしらモダンな洋館たちが存在しています。
今まで撮影してきた洋館の写真をまとめて図鑑にしました。
文化財として保存されている歴史的建築物もある一方で、老朽化による維持管理が難しくなり解体されて姿を消していく洋館も少なくありません。
今、観れるときに観るのが洋館の楽しみかたです。
おしゃれでレトロなおすすめ洋館10選!といったテンプレ感のあるヌルい厳選でなく
見学した洋館を片っ端からブログにした自己満スタイルで紹介。
日常の舞台裏にある明治・大正・昭和、それぞれの時代に建築された洋館をご覧ください。
明治モダンの洋館図鑑
1868(明治元)年から1912(明治45)年の45年間が明治時代
明治時代は、文明開化によって文化、食事など西洋化が一気に進んだ時代。
建築も同じように西洋の技術を本格的に取り入れて木から石へと建築様式が変化していきました。
明治時代の建築見学
- 赤坂離宮
- 日本銀行本店
- 北海道旧本庁舎
明治モダンの洋館
大正ロマンの洋館図鑑
1912(大正元)年から1926(大正15)年の15年間が大正時代。大正時代は 15 年という短い期間ですが西洋文化が大きく発展しました。
大正時代の建築見学
- 東京中央停車場
- 自由学園明日館
大正ロマンの洋館
昭和レトロの洋館図鑑
1926(昭和元)年から1989(昭和64)年までが昭和時代。鉄筋コンクリートで大型の建築で装飾が少ないモダニズム建築が登場しました。
昭和時代の建築見学
昭和レトロの洋館