陽気なネイビーたちと日米親善春まつり
アメリカ海軍の厚木航空施設で開催された日米親善春まつりを調査報告。
8:00am 例年よりちょっと出遅れて到着。
最後尾は山田うどんの手前辺り。
ラッキーな日陰ポイントで10時の開門まで待機。
9:30am おや?列が動き始めたぞ。
どうやら待機列が長すぎるので手荷物検査を早めに始めたみたい。
その間、P-8ポセイドンがタッチ&ゴーの訓練でぐるぐる周回中。
10:15am 厚木基地ゲートイン。
身分証明は住基カードでスムーズに通過。手荷物検査も問題なくクリア。
毎年恒例の風景だが身分証明の不備で追い返されてる人を見かける。
「前は大丈夫だったのに!」とか「書いてなかった」とか駄々こねてもダメ。あなた以外のたくさんの人はちゃんと持ってきているのです。来年はちゃんと読んでこよう。
Can I take your picture? 陽気なネイビーたちと記念撮影
今年も陽気なネイビーたちに声かけて写真を撮ってきた。
厚木航空施設司令官
着物を着た素敵な女性たちに囲まれたジェントルマンは厚木航空施設司令官. ジョン・F・ブッシー大佐。「今日は楽しんでいってください。」もちろんですとも!
着物を着こなしている凛とした女性たちはNAF厚木茶道クラブのメンバー。
第51軽対潜ヘリコプター飛行隊(HSL-51) ウォーローズ
せっかく写真なのでこっちを向いたところ撮りたい。
キャナイ・テイク・ユア・ピクチャー?とたどたどしく話しかけてもノープロブレム!
第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊 ( HSC-12) ゴールデンファルコンズ
にっこりとポーズを決めてくれた。
第45哨戒飛行隊(VP-45)ペリカンズ
嘉手納基地から参加してくれた第45哨戒飛行隊(VP-45)ペリカンズ。最新鋭哨戒機P-8Aポセイドンでやってきた。クルーみんなでセイ・チーーーーーズ!
第115艦載早期警戒飛行隊(VAW-115) リバティーベルズ
さっきまでニッコニコしてたのにポーズを頼むとコレだw。かっこいい!
リバティーベルズのE-2ホークアイのコクピットから手を振るクルーは撮影モデルに忙しい。
第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス
EA- 18Gグラウラーのパイロットさん
空中給油のノズルを出しての地上展示サービス。
第102戦闘攻撃飛行隊 (VFA-102)ダイアモンドバックス
今年て60周年のダイアモンドバックスのブースは大盛況。おねいさんが売り上手!
クルーズビデオや記念ワッペンなど全部買いたくなっちゃう。
DBacksのカワイイ売り子たちも元気よく売りさばく。
まさかの流暢な日本語で買いやすかった。ありがとう。英語も普通にネイティブスピークのすごいバイリンキッズたち。
ダイアモンドバックスのパイロットはフラッグを掲げると一斉にレンズを向けられて、こっち!こっち!目線くださーい、と撮影モデル。
第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤル・メイス
海上自衛隊 P-1
海上自衛隊下総航空基地のクルーが国産の最新鋭哨戒機 P-1の前で記念撮影。ミニP-3Cの華麗な演技で会場を沸かせていた。
おなじみのゴールデン・ファルコン君も暑さにバテ気味…。じゃなくて決めポーズ。
来場者数は約7万人。スーパーホーネットの前もひとだらけ。
CAG機の尾翼コレクション
厚木航空施設に所属のカラフルなCAG機の尾翼コレクション。壮観である。
一番手前は、ゲストでやってきた第135電子攻撃飛行隊(VAQ-135)ブラックレイブンズ。
ミニP-3Cのデモフライト
海上自衛隊下総航空基地からのミニP-3Cがデモフライト。
正体不明の潜水艦が領海侵犯。P-3C出動!潜水艦を索敵、脅威を排除せよ!
3機のP-3Cが敵潜水艦を絶妙なハンドリングで追い詰めていく。
魚雷投下!雷撃コースよし!そのまま!
逃げ惑う敵潜水艦に見事に命中。煙を出して撃退。
さすがサブマリンキラー。いい仕事である。
スーパーホーネットの訓練飛行
普段は見られないメイスとチッピーのフォーメーションテイクオフ。
ダイアモンドバックスはCAG機でじゃなくて102番機の展示。VFA-102とかけてる粋な計らい。
60周年記念ロゴをよくみるとモチーフの蛇が60になっていてセンスがいい。
CAG機は明日からの岩国基地フレンドシップデーに参加のために岩国基地にいるんだって。
この#102の記念塗装が見たかったんだよね。
1955-2015と尾翼の蛇マークがカッコイイ。
ネイビーたちはみんなニコニコとおもてなし。楽しい1日だった。
消防車がアメリカと日本の国旗を吊り上げるフレンドシップ。
15時くらいに帰ったが人気のアンソニーピザは絶賛、釜焼き中でまだまだ在庫あり。
この時間からくる来場者もかなり多そうです。
読売旅行の悪質な割り込み
日米親善春まつりの朝はハンパない大行列で炎天下2時間以上も並んで待つことになるのだけど今年は、読売旅行が悪質な割り込み(今シーズン2ヶ月ぶり2度目)
子どもやベビーカーも最後尾まで歩いて並ぶのに読売旅行は厚かましく割り込む情けなさ。女性添乗員は注意されても無視してたみたい。さらにTwitterのアカウントも炎上しないように鍵をかける徹底した最低っぷり。

割り込みツアー参加者もツイッターで嘆いていて、せっかく参加したのに嫌な思いをしているみたい。読売旅行の割り込み騒動のためアカウントが閉鎖されてた。
今回のツアーは、読売旅行さいたま営業所の企画で「日本にいながら米国気分♪」と浮かれた企画。来年からはもう来ないでいただきたい。
読売旅行は割り込みの常習で3月の横須賀スプリングフェスティバルでも割り込みで苦情殺到だったようです。割り込まれた人たちはもちろん、ツアーに参加している人も嫌な思い。
読売旅行のツアーは誰もを不愉快にさせました。