アドセンスの「関連コンテンツ」が 70日で解放!? アナリティクスから独自分析した調査報告

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関連コンテンツが解放したときのPV数、記事数などを一挙公開

アドセンス審査に合格したブログ主が次に目指すのが関連コンテンツの開放。関連コンテンツは関連性の高いコンテンツを宣伝してくれるサービスでグーグル自らサイトのページビュー数、滞在時間、リピート率が向上して広告収益が増加するとおすすめしてる。

誰でもすぐに使えるわけじゃなくてGoogleの基準を満たすと、ある日突然使えるようになる広告ユニットで関連コンテンツが開放される条件は謎とされている。ネット上のさまざま報告のなかでもっともらしい伝説として謳われているのが 100記事 月間10,000PV

その伝説は本当なのか…。

SSブログからWord Pressに引越して3カ月。
記事を移行して追加して180記事くらいになったけど月10,000PVはスレスレ届かない。

がしかし、アドセンスの関連コンテンツが開放してた!!

そのときの記事数、PVなどの記録を公開。
関連コンテンツの最低要件をクリアした理由を俺考、分析した調査報告書。開放を目指しているひとの参考になると嬉しい。

期間・記事数・PV・収益の数字

さっそく数字を公開する。

サイト開設から 約3カ月(2019/11開設)
アドセンス合格 約2.5カ月(2019/11/18 合格)
関連コンテンツ 70日(2020/01/28 ネイティブ)
記事数 178記事
ページビューPV 約200~300/日  8.4K/1月度
アドセンス収益 2ケタ/日、累積 約1000円

数字をみるとかなり低いレベルで関連コンテンツが開放された。
これならキミもいけそうな気がしてこない?

関連コンテンツが解放される要件は

“サイトのトラフィック量とページ数が最低要件を満たしている必要があります。”

とある。
ぼんやりした要件なので解放に必要とされる数々の言い伝えが生まれている。そこでアナリティクスのデータから伝説を検証していく。

サイトのページ数

関連コンテンツが開放された時点の178記事でページ数の最低要件はクリアしたことになる。つまり 100記事の伝説はまんざらでもない。

ネット上にはもっと多い記事数で関連コンテンツが開放された人も沢山いるし少ない人もいる。目安となるのは 100記事で解放条件のひとつをクリアしたと考えてよさそうだ。
後はサイトのトラフィック量。

グーグルアナリティクスから分析

サイトのトラフィック量

ページビュー数について俺考


月間ページビューは 8,400PVと伝説には足りていない。
数万PVのユーザーが開放されない事例もたくさんあるなかで関連コンテンツが開放されたということは サイトのトラフィック量=PVの数とは言い切れないとお察しできる。

内訳をみるとOrganic Search(検索)からの流入が約 5割、Referral(リンク)が約 3割で Direct と Social が残りの約 2割。総トラフィックのうち約50%が検索からの流入で、さらに参照元/メディア別でも 5割がグーグル(google/organic)からだった。

Googleからの検索で流入されたからお気に召さたのかも!?

Organic Searchからの流入が多いということは不特定多数なユーザーが検索して訪れるページが多いことになる。それもグーグルの検索からの流入が多く多様なユーザに広告を見せることができるサイトと判断されたのではないかと考察。

Referral(被リンク)からの流入はいい理由しかない。
外部からの被リンクで流入されるページはSEOとしても高評価になるので広告を出したいサイトと判断されてもよさそう。

Socialからの流入は、感覚的だけどチラ見の程度の滞在でそれほどの広告効果が高くないと判断されてるかも。もちろん発信力の高いひとや度々バズるインフルエンサーには広告を出したくなるので一概に入れない。

お気に召さないケースとしてはDirectからの流入が突出して多いと評価が悪くなるかもしれない。
ブックマークからの流入ということは「決まったひとが決まったページを見ている」ことで同じひとに同じ広告を出しても効果が薄いと考えられないだろうか。

人通りが多くても通り抜けるだけの道にある広告は気にならない。
でも自分で探したところの広告は目にはいる。

ページビューPVの数だけでなくどこからのトラフィックなのも重要だと俺考。

ユーザーについて俺考

ユーザーは約2Kでそのうちの半数がOrganioc Searchからの流入でいい傾向だ。

ブックマークからより検索で流入された方がグーグルの評価がよくなると考察している。
それは、Directからの流入のだとその記事が見たいとユーザの行為ということで関連するコンテンツには興味が薄いと考えられるのではないか? 関連コンテンツの性質から他にも興味をもっているユーザーに広告を出すことが肝要。
ダイレクト以外からの流入を増やしていくことがよい結果につながると考える。

Google砲が当たればいいけど Referral からの流入を狙うのは難しい。そこでSEOを気にして記事を書くことで自然と Organic Search から集めていくのがいい案。ツイッターが得意な人は Social でアピールすることで流入できれば効果があるだろう。

直帰率について俺考

関連コンテンツの広告主の気持ちになって考えると直帰率が低いサイトのほうがいい。
直帰率が低いサイトだと回遊されればアドセンスの広告ユニットが表示される回数が増えて購買されるチャンスが広がることにつながる。

だけど必ずしも直帰率が低いことが良いページということでない。必要な情報が無いので他のページをウロウロしているだけとも考えられる。
例えば、直帰率が低くても滞在時間が極端に短いページは改善すべきコンテンツとなる。逆に直帰率が高くページ滞在時間が長いとそのページを熟読して満足したとも考えられる。

直帰率が高いサイトとしては日記サイトがある。
毎日情報が更新されるサイトは今日の日記を読み終えたら離脱されることが多くなってしまう。
前のページは昨日読んだし、その前の日はもう読んでる。記事の性質上、直帰率があがってしまうのは仕方ない。

さらにファンが多いと毎日、数回のダイレクトアクセスでPVは多くなるけど記事が更新されてないと即、帰られちゃう。何度、何日もその状態だと直帰率と滞在時間が悪くなっていく。更新したときは一時的に滞在時間がアップするけどトータル的に悪い影響が大きそう。ユーザーが多いほど、毎日記事を書くほど影響がでてきそう。どうしよう…。

私にいい考えがある。

それは 「毎日、○○時に更新します!」宣言。

更新する時間をはっきりさせれば、散らばったアクセスがまとまった質のいいアクセスになり滞在時間も延びてくれる。ただし直帰率は日記ページだけ読まれて離脱されるので変わらない。

この場合の直帰率を下げる方法は「明日のメニュー」を別ページに用意するのはどうだろう?

期間について俺考

関連コンテンツが開放されるまでの運用期間を調べるとほぼ半年~年単位。
数カ月の短期間で開放された例だと数十万PVとか桁違いのブログばかり。

サイトを開設してからのページビューがこちら。マジ横ばい。
それがWord Pressを立ち上げてから3か月を過ぎたころ突然、開放。

関連コンテンツの解放条件と伝わる「数か月間 10000PVを維持」はただの言い伝えだった。

お支払いの実績について俺考

伝説のひとつに「アドセンスのお支払い実績」がある。
アドセンスは収益の合計金額が8,000円以上(お支払い基準額)になると振り込まれる。

このグーグルからの支払い実績が関連コンテンツの裏要件!?
もっともらしい噂だけどそうでもない。サイトの見積もり収益額はたったの約1,500円ほどしかない状況で関連コンテンツが開放された。

口座登録をして振り込まれたら関連コンテンツがネイティブになった実績があるひともいるので目安であるけど必ずではないようだ。

ただしアカウントとしては他のサイトで支払い実績はある。

もしかして関連コンテンツの解放に効果的なこと

データからは見えない事情がいくつかある。

投稿してる記事

このサイトはSSブログからWord Pressへ引越してきた。
現在、公開している記事のほとんどはアクセス数の高かった記事をリライトした記事。
リライトしてるとは言え SSブログでも公開したままのいわゆる重複コンテンツなのでコピーサイト判定を防止するためにSSサイト側にカノニカルタグをつっこんでURLの正規化をしてる。

SSブログからお引越し|SSブログでcanonicalタグを使ってみる。これでGoogleクローラーの来訪も安心
SSブログから記事を引越しするときにグーグルの評価を引き継ぐことかできるかも!? canonicalタグをSSブログで使う方法。

検索上位に表示されてた記事をまるっと引越して評価を引き継いだことで新参者のサイト扱いをされていないのかも知れない。

公開日は昔の日付としたことで開設3カ月の若輩サイトじゃないと勘違いしているとか?

SSブログからリファラル

サイトのトラフィックでリファラル(Referral)が高いのはSSブログからリンクを貼っているから。

カノニカルしてもグーグル検索でSSブログが上位になってしまうことがあるのでSSブログの記事に「引越し先はコチラ」のリンクを貼っている。そこからの流入がリファラルの割合を支えているのだ。

人気の記事があること

公開している約180記事のうちほとんどの記事はアクセス0の日も珍しくない。
ただ特定の記事に対して新規とダイレクトのユーザーがどちらも流入してくれる人気の記事がある。

最新記事だけアクセスが偏ったサイトでは更新しないとひとが来ないよね?となりかねない。
鮮度の落ちないノウハウ的な過去記事があれば安定したPVを支えてくれる。

カテゴリ内の記事数のバランス

関連コンテンツユニットは、Word Pressのカテゴリの記事数がすくないとバランスが悪い。
同じ100記事でもカテゴリーごとの記事数が偏っているとコンテンツの関連性が薄まってしまう。

日々のこと(80) 羽田空港(25)
旅行(10) 成田空港(25)
映画(2) 横田基地(20)
本(2) ブルーインパルス(20)
音楽(2) ライフハック(10)
ランチ(2)
その他(2)

関連コンテンツが開放されてどうなった?

元々とPVが少ないので今のところ変化はなし。
関連コンテンツ ユニットの広告が表示されるようになったけど収益が爆増!の気配はない。

現在の状況は

サイトで広告収益があまり上がっていない場合は、[広告で収益化]がオンになっていても関連コンテンツユニットには広告が表示されません。

まさにコレ!
関連コンテンツが表示されるページもあるけど表示されないページもある。心の準備ができてないまま解放されたのでサイトの広告収益はスカスカ。やはりアドセンスは多くのPV数が必要だな。

もしかして?

グーグルが間違て関連コンテンツを解放しちゃったともあるっちゃある…。
数日後に取り上げられないといいけど…。