小松基地航空祭でパワフルなF-15のブレイク。コマツすげー

航空祭ポスター小松基地 RJNK

'12航空祭 in KOMATSU 小松基地航空祭

航空自衛隊小松基地の航空祭2012にやってきた。
天気は予報通りのだぜ…。

小松基地航空祭ポスター

昨年は、F-15の燃料タンク落下事故のために航空祭が中止になったので開催は2年ぶり。そしてブルーインパルスの曲技飛行も披露されるとあって大混雑!朝一のオープニングフライトからファイナルのブルーインパルスまで見てきた調査報告書を提出。見学のポイントをまとめとくから来年の参考にして。

小松基地に移動開始

7:00am
駐車場はICに近い鉄工団地駐車場を目指す。
片山津ICを降りてナビ通りに進むとすぐに渋滞。もちろん航空祭の駐車場待ちの列だ。
意外と進むけど20分くらいノロノロで鉄工団地駐車場に到着。
5:00amから誘導開始なので既に沢山の車が止まってた。
それ以上にバス停コマニー門にはシャトルバスを待つ半端ない人人人人人

7:30am
雨の中、並んで待つより徒歩で小松基地を目指す。
歩くこと1ブロック。あれ?これってバス停?南門バス停待ち人0人。
スムーズにシャトルバスに乗れた。

7:50am
シャトルバスは基地内を進んでいく。脇には普通にF-15が駐機されているから驚く。
あっという間に到着。超速い。シャトルバスに乗っていくとオープニングフライトは見れないという噂だったからラッキーだな。

8:00am
エプロンの最前列はもう満席。
結構な雨の中、オープニングフライトのためにT-4とF-15がテイクオフ。

オープニングフライト

F-15が2機編隊でフライバイ。すごい近くてスゴイ!

救難ヘリUH-60Jからは落下傘で隊員が降下。BGMは、円弘志の『夢想花』。風のためにホントに飛んで飛んで回ってる。パラシュートはラムエアー(四角)型。こっちのほうがマッシュルーム(丸)型よりも滑空性能やコントロール性に優れるため目的の着地地点に降下しやすいそうだ。そういえば横田の米兵空挺団はマッシュルーム型だったな。

F-15イーグルの機動飛行

続けてF-15イーグルの機動飛行。
小松基地といえばF-15イーグル。パワフルな機動飛行を見せつけてくれた。

アフターバーナーを豪快に吹きながらのハイレートクライムは圧巻!

救難展示

U-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターが登場。
まずは、U-125Aが機動力を活かして救難者にいち早くサバイバル物資を投下。投下するときには車輪を出しているのに注目。それは左の車輪のとこから投下するからなのだ。

UH-60JがU-125Aからの情報を元にやってくる。メディックと呼ばれる超人的な隊員が降下して救助にあたる。救難隊は凄いスキルと強靭な肉体を併せもつ最高のレスキュー隊なのだ。

装置品展示(格納庫)

格納庫の中は、F-15Jのコックピット展示と脚作動展示。
脚作動展示は初めて見たけど面白いな。車輪をシュッと出したりエアブレーキを立ててみたりフラップを動かしてくれたりと脚作動以外にも色々動かしてくれる大サービス。
F-15の前では油ワッペンの整備員が全員で記念撮影。動いて当たり前のことをいつもきっちりと整備している彼ら彼女らはいい顔してるぜ。
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RF-4E(ファントム)の偵察飛行

航空自衛隊唯一の偵察部隊がある百里基地からやってきたRF-4E(ファントム)
レーダーや高性能カメラを搭載して災害地撮影で力を発揮する。

編隊飛行に向けてF-15イーグルが続々とテイクオフ。

カメラマンを最後までヤレヤレな気分にさせた自衛官が突っ立ちぱなし。警備しないで見てるならちょっと端に寄ってほしかった。

F-15の編隊飛行

小松基地にはF-15の飛行隊が2つある。垂直尾翼のマークに注目。第303飛行隊は「ドラゴン」、第306飛行隊は「白山のイヌワシ」だ。

2つの飛行隊が一緒にバッチリのフォーメーションを組んでいる。

かっこ良かったのがコレ。一機ずつブレイクしていく。なんていうんだろ。

装備品の地上展示

地上展示も充実してた。
陸上自衛隊の発射装置(LAU)で「中SAM」と言われている地対空ミサイルシステム。作ったのは三菱電機でメイドインジャパンの中距離防空用ミサイルだ。

その脇には航空自衛隊の81式短距離地対空誘導弾。通称:短SAM(たんさむ)。こちらは東芝製。
隊員が目視照準具を動かすとそれに同期してヒュンヒュン動いていた。射撃統制装置からも誘導できる。陸自と空自で隣同士で展示していて仲はいいようだ。

F-2(ヴァイパーゼロ)も地上展示。どこの基地から来たんだろう?

百里基地からF-4EJ改(ファントムⅡ)。こっちは要撃戦闘機。

ブルーインパルス

1:30pm
ブルーインパルスの前は人集りで近寄って撮影できない。
さて、ブルーインパルスの展示飛行が終わるとめちゃめちゃ混雑するようなので避けるように小松基地を撤収する。
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鉄工団地駐車場からブルーインパルスをみる。同じように遠目から見学している人がたくさん。

しまったー。すげーかっこいい!近くでみなくて勿体無かった!!

小松基地航空祭情報

初めていった小松基地航空祭の情報。

  • 事前情報の出店が少ないってのは誤報で出店は意外と多かった。
    ピーク時はそれなりに並ぶから早めに弁当を買っておいてもいいかも。
  • トイレは結構並ぶ。他の基地の航空祭では並ぶことは少ないが小松基地は人数の割に並ぶ。
  • 地上展示の前に陣取られるから展示機がよく撮れない。
    しかも突っ立たたれるから見えんし。
  • 真ん前で突っ立たれる。前方で禁止の脚立を立てるなど撮影には邪魔が多い。
    他の基地の航空祭に比べると噂通りマナーは悪い。
  • 会場は他の航空祭に比べると意外と狭かった。
  • 展示機の前にいる隊員が写真撮りにはちょっと邪魔。
    あれこれ質問されたくないのかディフェンスラインが後ろ過ぎ。
    他の基地はそばに居て質問に答えてくれたり撮影モデルになってくれたりするんだが小松基地は
    遠く離れてる。
  • シャトルバスを運行してくれたバス会社は手練のプロ集団
    すげー慣れてるお陰で航空祭がスムーズに行われていると実感。
  • 共用の空港だから航空祭の合間に当然、民間機(ANA、JAL)が飛ぶ。
    おはようございますANAです。こんにちはJALですって感じで各社のグランドスタッフ自らアナウンスするのがいいね!
  • 会場全体にアナウンスが聞こえる。女性アナウンスのお陰でどっから飛んでくるか判ってとても助かった。
    左をご覧ください。あ、右でした。やっぱり左をご覧ください〜(笑
    どっちだよ〜ってバズーカ・カメラマンがレンズをうろうろ振り回してた。
  • 基地の周りには何もなく三沢基地や横田基地のようなアメリカンな雰囲気はない。
  • イーグルを堪能するには抜群な航空祭だ。
  • ブルーインパルスはそんなに興味なかったので遠目で眺める程度にしたけど失敗!遠くからでも楽しめたが会場のそばで大迫力な曲技飛行をオススメする。
  • 地上展示機
    C-130/C-1/U-4/E-2C/F-4/RF-4/F-2/F-15/T-4(BI)/UH-60J/U-125A/UH-60JA/UH-1/CH-47/C-12/U-36/T-400/T-7

写真はフルサイズの300mmで撮ってトリミング、Lightroomで補正してる。
もっと長いレンズの方がいいけど300mmでもこのくらいは撮れました。