PACAF F-16 デモチームの予行フライト
千歳基地航空祭の予行フライトを南千歳駅の外周で撮影。
今日の予行飛行はF-16 デモチーム。
F-16 デモチームとは三沢基地所属の太平洋空軍(PACAF)のF-16デモチーム。パイロットは リチャード・スミーディグ少佐、コードネームはPUNCH。
パンチ少佐のデモフライトは毎回、度肝を抜くパフォーマンスで楽しませてくれます。
PACAF F-16 デモチームのフライト開始
地上展示機がフライインをしている中、NOTAMの時間通りにデモフライトが始まり。
アフターバーナー・テイクオフ
まずはアフターバーナー・テイクオフ。パンチ少佐はいつも通り爆音を轟かせて低空飛行。
キューバン8
離陸するとすぐにハイレート、キューバン8。曇天、高く急上昇していった。
9Gターン
ファイティング・ファルコンの豪快な9Gターン!
ちょうど真上をグイグイと迫って来て爆音にギャラリーが震える。
ダブル・インメルマン
デモチームの凄さのひとつにパフォーマンス中は常に視界に見えるところで飛んでること。
遠くに飛んで行って体勢を組み直すとか一切なし!コンパクトな空域で次々にダイナミックな機動を繰りだすF-16戦闘機の機動性の良さがわかる。
どの課目もベイパーが出まくりで速い速い!
ロースピード・パス
F-16がゆっくりと飛んでくれる課目。
上下左右の高速で飛び回るファイティング・ファルコンを唯一、撮りやすい課目。
F-16戦闘機は低速の操縦性も抜群!
デディケーション・パス
デディケーション・パスでデモフライトも終盤。
デモチームのフライトもたくさん見てきたのでナレーションが聞こえなくても段々と課目がわかるようになってきた!?
ちょっと雲があったけどフル課目を展示してくれた。
久しぶりのシビれるデモフライトに大満足。航空祭当日も楽しみ。
PACAF F-16デモチームの予行動画
千歳基地航空祭予行 PACAF F-16デモチーム 2017年 7月21日(撮影:南千歳)
千歳基地航空祭予行の記事
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